Splunker Stories - Splunk社員の声として、臼杵さんにこれまでのキャリア、日系企業から転職に至った理由、Splunkのカルチャーなどを語っていただきました。
氏名:臼杵 真矢 (Shinya Usuki)
入社日:2022/12/1
2022年12月にSplunkに入社しました。
Splunkは私にとって2社目となる会社で、新卒では大手日系企業に入社し、主にインフラ系のSI業務やセキュリティインシデント対応、プロジェクトマネジメントを担当させて頂きました。その中でもプロジェクトマネジメントは長年従事し、PM/PLとしてチーム統制やリスク対応、対人関係を円滑にするなど幅広いマネジメントスキルを身につけていく事ができました。
マネジメント業務を遂行する日々の中でしたが、技術者として、より高度なテクニカルや専門性を追求したい欲求も捨てきれずにおりました。Splunkとの出会いは偶然でしたが、プロダクトの可能性に大きな魅力を感じ、転職する事といたしました。
Splunkでは、ソリューションエンジニアとして働いています。約半年間ですが、営業と共に顧客の抱える様々な課題に対してレジリエンスの強化をキーワードとし、セキュリティやオブザーバビリティの在り方を顧客と共に検討しています。
課題は一意では無いので、1つ1つのケースに応じて「どう解決することがベストなのか?」を技術を駆使して対応していく業務を遂行しています。
最大の理由はプロダクトの魅力です。
セキュリティ運用やビッグデータ解析に触れていた際に「作業の効率性、取り扱うデータの柔軟性が向上すれば煩雑さが払拭できるのに」という事を感じておりましたが、当時はその手段を知り得ておりませんでした。そのような私自身が抱えていた課題をSplunkが解消するだけではなく、更にはその魅力はSplunk全体から見たときには僅かな機能でしかなかったので、非常にショックを受けました。
Splunkの技術に触れたい、お客様と魅力を共感したい。そのような気持ちからSplunkへ入社しました。
初めての転職でしたので正直不安はありました。
外資系企業とはどのような文化なのだろう、私がやっていけるのだろうか。ですので入社前に人事担当や所属先の上長との会談の機会をいただき、不安に感じている事を率直にお伝えさせて頂きました。
そこで働き方、研修制度の充実性、社内のコミュケーション(日本語・英語)、福利厚生など多岐に渡る事項を丁寧にご説明して頂いたことは良かったと感じています。
社員同士の協力とナレッジ等の共有が豊富なのは驚きました。多くの仕事は個人の裁量に委ねられており、組織や会社は活動を最大限にバックアップしてくれます。
リモート環境でもSlackやZoomなどコミュニケーションツールが充実しているので相談しやすく、またPortalやLMSなど情報が豊富にあるのは驚きました。
会社から提供いただくビジネスツールが充実しているので効率的に作業を進める事ができたり、リモートとオフィスのハイブリッドで働きやすい環境作りを推進して頂いたり、上長との定期的な1on1によるフォローであったりと、従業員の働きやすさを追求して頂いていることを日々感じています。
入社後の豊富な研修やメンターによるフォロー体制が非常に心強かったです。
中でもSplunk資格取得に向けたトレーニングは3ヶ月もあり、座学やハンズオン、ラボ環境におけるシステム構築など多岐に渡る内容にてプログラムが提供されており、体系立てて学ぶ事が出来るのはありがたく思いました。
また、NewHire向けの研修(コンプライアンス、ビジネス関連、社内ツール等)は2日間かけて各関連部署の方が日本語で説明いただき、会社全体のことを知る機会となります。録画されているので後ほど見返したり、また定期的に開催頂いているので、その機会で参加したりとサポートが充実している点も非常に満足しています。
Splunkのキャリアについてより詳細に知りたい方は、こちらをご確認ください。
Splunkプラットフォームは、データを行動へとつなげる際に立ちはだかる障壁を取り除いて、オブザーバビリティチーム、IT運用チーム、セキュリティチームの能力を引き出し、組織のセキュリティ、レジリエンス(回復力)、イノベーションを強化します。
Splunkは、2003年に設立され、世界の21の地域で事業を展開し、7,500人以上の従業員が働くグローバル企業です。取得した特許数は1,020を超え、あらゆる環境間でデータを共有できるオープンで拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Splunkプラットフォームを使用すれば、組織内のすべてのサービス間通信やビジネスプロセスをエンドツーエンドで可視化し、コンテキストに基づいて状況を把握できます。Splunkなら、強力なデータ基盤の構築が可能です。