Splunkのダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン&ビロンギング(DEIB)へのコミットメントは、当社の価値観と揺るぎない信念に基づいています。その信念とは、DEIBの推進がSplunkの社員だけでなくSplunkのビジネスにとっても重要な取り組みであるというものです。社員がありのままの最高の自分であり続け、仕事でベストを尽くして成功できれば、Splunkがより強靭で誰にとっても最高の企業になれると考えます。
Splunkのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン戦略には、人材の多様性の向上、職場でのインクルージョン文化の醸成、Splunk社員、お客様、パートナーが暮らす社会に貢献するポジティブな変化の促進という3つの重要なテーマがあります。
人材
Splunk社員
Splunkは、多様なバックグラウンドと経験を持つ、優秀でイノベーション精神と意欲に溢れたSplunk社員の獲得、維持、育成に力を注いでいます。社内に専門の委員会(DEI at Splunk Council:DISCO)を設置して、すべての部門と地域でダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの目標を設定し、その進捗を追跡しています。また、採用や人材募集において無意識のバイアスが入り込まないようにするためのプロセス、ツール、教育プログラムを導入しています。さらにDISCOは、バイアスに気づいたときにそれを伝えるための社内表現も整備しています。
職場
Splunkの文化
社員はさまざまな個性の集まりだとSplunkは考えています。そこにインクルージョンの文化を醸成することで、誰もが成長できる職場になるように取り組んでいます。Splunkの社員リソースグループ(ERG)は、マイノリティグループとその支持者のためのコミュニティを立ち上げ、サポート、メンタリング、人脈作りの機会を提供しています。現在では、社員主導のERGとして、性的マイノリティ(Pride)、女性(Womxn +)、退役軍人(Veterans)、ラテン系(Somos)、アフリカ系社員とメンター(BEAMs:Black Employees and Mentors)、障がい者(Disabled=*True)、フィリピン系(Pilipinx)、先住民族(Natives)、ニューロダイバーシティ(Neurodiversity)の9つのグループがあります。
2020年から始まった未曽有の混乱を受けて、Splunkでは、社員のリモートワーク環境を改善し、この困難な状況を乗り切れるようサポートするための数々のイニシアチブを展開しました。その中には、メンタルヘルスに関する手当の大幅拡充、勤務スケジュールの柔軟性の確保、新たなタイプの休暇の追加、全社一斉休暇の追加などが含まれます。また、子供のいる社員のために、高校生または大学生向けの個別学習教材や、コーディング、ダンスレッスン、アートクラス、レクリエーションゲームといったアクティビティのライブ/オンデマンド配信など、保護者に役立つさまざまなリソースも提供しました。
社会
コミュニティ活動
データと行動を隔てる壁を取り払って「Data Age」(データの時代)に誰もが成功できるようにするというSplunkのミッションは、コミュニティにも表れています。Splunkは、STEM教育、災害援助、人道支援など、データを活用して社会を良くしようとする組織や取り組みを支援しています。2020年には、Splunkのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの取り組みがビジネス界全体で注目され、光栄にも以下の評価をいただきました。