Splunkでは、多くの職種ではオフィスへの出社日数などは定められておらず、フルテレワークが前提となっています。しかしフルテレワークだと、対面でコミュニケーションをとる機会が限られます。このため、東京オフィス(大手町)では、週に一度、オフィスランチを開催しています。季節ごとの特別ランチやお弁当形式で提供され、社員同士の交流を深める機会となっています。本日は、Splunkで提供されるランチやイベントなどについてご紹介します。
最近ではRTO(Return To Office)という言葉が盛んに叫ばれるようになってきました。これは、多くの企業で採用されたテレワーク勤務について、そのメリットと引き換えに失われたコミュニケーション希薄化などが問題視されてきたということでもあると思います。
Splunkでは、ハイブリッドワークモデルを採用しており、自宅でもオフィスでも、個人とチームにとって最適な場所を選んで勤務することができます。その結果、多くの従業員がかなりの割合でテレワーク勤務をしています。
しかし、画面越しのやり取りが主となると、どうしても直接会話する機会がなくなります。目立たない間にコミュニケーションにおける問題が発生してしまうリスクはどうしても存在します。Splunkでは、気軽にオンラインでも1on1を実施してお互いの理解を深める会話をすることができる文化がありますが、それでも、誰もが、オンライン上での対話や共有ばかりを好んでいるとは限りません。
こうした課題を解決するために、Splunkでは週に一度程度の間隔で、オフィスランチを企画しています。このランチは単なる食事の場ではなく、社員同士の交流を深め、意見交換や画面越しではわからなかった相手の一面を知るための大切な機会です。このランチは、普段テレワークでしか顔を合わせることがないメンバーとも、直接対面で会話することができる貴重な時間となっています。
それでは、過去に行われたランチの様子を写真で公開したいと思います。
季節感を楽しんでもらうため、シーズン毎のイベントをイメージした特別メニューを用意しています。これにより、食事そのものが話題の一つとなり、会話も自然と弾みます。過去にはバレンタイン、七夕、ハロウィン、クリスマスなど、季節の変化に合わせたランチを用意しています。また日本文化だけでなく、LGBT Pride Month(LGBTプライド月間:6月) 、Disability Pride Month(障害者プライド月間:7月)や、RUOKの日(Are You OK?と他者へ声をかける日:9月第二木曜日)など、グローバルな文化も取り入れたイベントも行っています。(プライバシーのため、社員同士で交流している姿は割愛させていただきます・・・・・・ごめんなさい!!)
2月:バレンタインのドーナッツ
6月:LGBT Pride Month
7月:七夕ランチと短冊をかけられる笹
7月:Disability Pride Month
9月:RUOK(Are You OK) Day
12月:クリスマスビッフェ
このようなランチイベントを通じて、社員同士の距離が縮まり、テレワーク中のコミュニケーション不足を補う効果が生まれています。基本的にはテレワークがいいと考えている人であっても、たまには出社して同じ会社の人と会話したり、自宅ではない環境で集中して仕事をしたりしたいなあと思っている人もいるのではないでしょうか?ランチイベントは、そのような人が出社するためのきっかけともなっています。
テレワーク下におけるコミュニケーションの課題は、おそらくほとんど全ての企業で少なからず抱えている課題の一つだと思います。
Splunkでは、フルテレワークが前提ながらも、このようにコミュニケーションを活性化させるための取り組みを行っています。こういったイベントを通して、テレワーク中のコミュニケーション不足を補い、誰一人取り残さない企業をSplunkは目指しています。
Splunkプラットフォームは、データを行動へとつなげる際に立ちはだかる障壁を取り除いて、オブザーバビリティチーム、IT運用チーム、セキュリティチームの能力を引き出し、組織のセキュリティ、レジリエンス(回復力)、イノベーションを強化します。
Splunkは、2003年に設立され、世界の21の地域で事業を展開し、7,500人以上の従業員が働くグローバル企業です。取得した特許数は1,020を超え、あらゆる環境間でデータを共有できるオープンで拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Splunkプラットフォームを使用すれば、組織内のすべてのサービス間通信やビジネスプロセスをエンドツーエンドで可視化し、コンテキストに基づいて状況を把握できます。Splunkなら、強力なデータ基盤の構築が可能です。