サマースクールのことを考えただけで焦り出し、学校で最後のレポートに集中して取り組んだり、期末試験に向けて勉強に励んだりしなければならなかった頃のことを誰もが覚えているのではないでしょうか。とはいえ、当時はサマースクールに行くことは、楽しいことでも気乗りすることでもありませんでした。
私が高校や大学に通っていた頃とは多くのことが変わりましたが、1つだけ変わらないことがあります。それは、学ぶことの価値です。つまり、Splunkについて学ぶことで、自身のキャリアアップを達成し、組織のレジリエンスと備えを強化するのに役立つ多くの機会がもたらされます。これこそ、私がSplunk Universityを楽しみにしている理由なのです。今年のSplunk Universityは6月9日~11日にかけてラスベガスで開催され、毎年実施されているユーザーカンファレンス、.conf24の2日前に行われます。このイベントは、学習して成長し、成果を達成するために意欲的に取り組む人にとって、日々複雑になるデジタル世界に立ち向かうための新たな一歩になるといえるでしょう。
Splunk Universityに参加すれば、教育用コンテンツにアクセスできるだけでなく、サイバーセキュリティのスキルギャップを埋め、急速に進化するセキュリティ環境に組織が対応するための能力も強化できます。このイベントが個人のキャリアに大きな影響を与え、Splunkを使いこなすことで広範なサイバーセキュリティ環境を確実に変えられることを認識するたびに、その有用性を実感しています。
Splunk Universityに参加する受講生は、Splunkを使用した技術的なスキルを身に付けるだけでなく、急速な進化を遂げる今日のデジタル世界でデータとセキュリティがどのように影響し合うかについて深い理解を養うこともできます。また、対面でのハンズオンブートキャンプの学習とワークショップのほか、他のユーザーと交流する機会もあるため、どのようなスキルレベルのユーザーにも合う充実した学習体験を得られます。初心者、中級者、上級者のいずれのユーザーであっても、それぞれのニーズに応じたセッションがきっと見つかります。
Splunk Universityの最終日から.conf24の最終日まで、受講者は12を超えるSplunk認定で学習の成果を確認できます。ピアソンVUEを利用すると、オンサイトでの試験を1回わずか25ドルという大幅な割引価格で受けることができます。また、今後提供される新しいサイバーセキュリティ認定(無料)に関する情報にもご期待ください。Splunk認定試験の登録について詳しくは、こちらをご覧ください。
Splunk Universityと.conf24の開催を間近に控えた今こそ、専門能力の開発に投資し、Splunkの専門知識を新たな高みに引き上げる絶好の機会です。私を含め、何千人もの熱心なSplunkユーザーとともに、Splunkテクノロジーの理解を深め、その可能性を最大限に活用してみませんか?今思えば、「あの頃」もし微積分の先生がこのようなサマースクールを強く推奨してくれていたら、私はおそらくワクワクしていたに違いありません。
.conf24の詳しい内容と登録については、こちらをご覧ください。
Eric Fusilero
Splunk Education担当VP
このブログはこちらの英語ブログの翻訳、前園 曙宏によるレビューです。
Splunkプラットフォームは、データを行動へとつなげる際に立ちはだかる障壁を取り除いて、オブザーバビリティチーム、IT運用チーム、セキュリティチームの能力を引き出し、組織のセキュリティ、レジリエンス(回復力)、イノベーションを強化します。
Splunkは、2003年に設立され、世界の21の地域で事業を展開し、7,500人以上の従業員が働くグローバル企業です。取得した特許数は1,020を超え、あらゆる環境間でデータを共有できるオープンで拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Splunkプラットフォームを使用すれば、組織内のすべてのサービス間通信やビジネスプロセスをエンドツーエンドで可視化し、コンテキストに基づいて状況を把握できます。Splunkなら、強力なデータ基盤の構築が可能です。