経験豊富なSplunk管理者の方も、Splunkを自在に使いこなすユーザーの方も、Splunk初心者の方も、Splunkプラットフォームトラックにぜひご参加ください。Splunk Cloud PlatformやSplunk Enterpriseを使ってレジリエンスの基盤を構築するためのヒントが見つかります。また、.conf24では、Splunkを最大限に活用するためのベストプラクティスを学べるさまざまなセッションやアクティビティ、エキスパートとの交流をお楽しみいただけます。
ラスベガスの青空の下、Splunkプラットフォームトラックで皆様とご一緒できる日が待ちきれません!データパイプラインの構築から、管理者のベストプラクティス、生成AIの運用、SPLの習得、最適なデータレイク戦略の策定まで、注目の話題をテーマにした70以上の熱気あふれるセッションやワークショップでSplunkの実践的なスキルを身に付けて、さっそく仕事にお役立てください。
今年のSplunkプラットフォームトラックでは、18のハンズオン製品ワークショップと3つのインタラクティブパネルを含む70以上のブレイクアウトセッションが開催されます。ここでその一部をご紹介します。
ログとメトリクスのサーチ、調査、監視
- 最新リリースのプラットフォームに関する旅に出発して、馴染みの製品の新機能をチェックしましょう!
- 講演者:Izzy Park、Azmir Mohamed (Splunk)
- 英国の国民保健サービス(NHS)がどのようにDashboard Studioを使って基幹インフラの監視データを1つの大型ダッシュボードにまとめ、一目で状況を把握できるようにしたかをご紹介します。
- 講演者:Jason Milner氏(NHS Digital)、Kev Pyart (Splunk)
PLA1240B - 30 SPL™ Commands in 30 Minutes (30分で学ぶ30のSPL™コマンド)
- appendからxyseriesまで、特によく使われる便利な30種のSPLコマンドを簡単にご紹介します。
- 講演者:David Paper (Splunk)、Rich Mahlerwein氏(Sideview社)
Splunk AIによる脅威の検出、調査、対応の加速
PLA1706B - AI in the Fast Lane: Accelerating AI with Splunk (AI即効術:SplunkでAIの活用を加速)
- Splunk製品を使ってAIの導入とAIを活用したパフォーマンス監視を加速する方法をご紹介します。
- 講演者:Dieter Kuich、Kyle Prins (Splunk)
PLA1795B - Supercharge Splunk with AI: Splunk® AI Assistant (Splunk® AI AssistantでSplunkを強化)
- ワークフローに生成AIを取り入れて、Splunkサーチを強化しましょう。
- 講演者:Poonam Yadav、Ben Ayed (Splunk)
- Lockheed Martin社がどのようにして、工業メトリクスデータのしきい値設定プロセスを自動化する実用的な機械学習ツールを開発し、ユーザーが適切な情報を適時に受け取れるようにしたかをご紹介します。
- 講演者:Kalell Korkmas氏(Lockheed Martin社)、Chris Gilman氏(Strategic Maintenance Solutions社)
管理能力の強化
- このインタラクティブワークショップでは、Clara Merrimanが簡単な調整でTCO (総所有コスト)を長期的に低減する方法をご紹介します。
- 講演者:Clara Merriman (Splunk)、Martin Miller氏(Consist Software Solutions社)
- よくある落とし穴の発見、ベストプラクティスの活用、有益なインサイトの獲得に役立つ実践的な戦略をご紹介します。
- 講演者:Tom Kopchack氏(Hurricane Labs社)
PLA1331C - How to Downgrade Your Fear of Upgrades (アップグレードへの恐怖心を和らげる方法)
- 1日あたり800TB以上のデータを取り込む750以上のホストでテスト済みの便利なアップグレード方法をご紹介します。
- 講演者:Shailesh Jagnani氏(Salesforce社)
データレイクを考慮したデータ戦略
- こちらのハンズオンラボでは、データエコシステムを管理して、コスト削減、フィールドの正規化、適切な送信先へのデータの配信を簡単に行う方法をご紹介します。
- 講演者:Adam Lamar、John McGovern (Splunk)
- あらゆる規模の環境でアマゾン ウェブ サービス (AWS)ソースのデータをリアルタイムでSplunkにストリーミングする際のパフォーマンス、柔軟性、効率を向上させる方法をご紹介します。
- 講演者:Ranjit Kalidasan氏、Phaneendra Vuliyaragoli氏(Amazon Web Services社)
- SplunkプラットフォームとSplunk ESのセキュリティ検出を拡張して、Splunkとクラウドのデータレイクでデータを横断的に調査する方法をご紹介します。
- 講演者:Bharath Aleti (Splunk)
もちろん、これだけではありません。source=*PavilionのプラットフォームとAIのデモゾーンでは、製品の操作を実際に見て学ぶことも、Innovation LabsでSplunkのロードマップをチェックすることもできます。Builder Barに立ち寄れば、他の開発者とアイデアを交換して開発者としての視野を広げたり、ベストプラクティスを探ったり、新しいユースケースについて話し合ったりすることもできます。
.conf24で新しいスキルを存分に身に付け、たくさんのアイデアを持ち帰って、今後の大規模プロジェクトにご活用ください。Splunk AI、データ管理、システム管理、ナレッジベースサーチの能力を向上させて、デジタルレジリエンスのさらなる強化にお役立ていただけます。.conf24への参加登録をお忘れなく!
#splunkconf24のハッシュタグが付いたツイートをぜひご確認ください。
このブログはこちらの英語ブログの翻訳、中里 美奈子によるレビューです。