false

ユースケース

エンドユーザーエクスペリエンスの最適化

エンドユーザーに影響する多数のコンポーネントの状況を簡単に把握して、エクスペリエンスの向上に役立てることができます。

デモを申し込む
無料トライアル版
保護

課題

一貫性のある最適なユーザーエクスペリエンスを維持するのは難しい

今日のエンドユーザーエクスペリエンスは何百ものコンポーネントの相互処理によって支えられていますが、コンポーネントの管理は通常、複数のエンジニアリングチームで分担しています。そのため、各チームは担当のコンポーネントを最適化することはできても、他のコンポーネントとの相互処理が実際のユーザーエクスペリエンスに与える影響については推測するしかありません。

解決策

パフォーマンスを最適化してカスタマーエクスペリエンスを向上

すべてを明確に可視化 すべてを明確に可視化

問題をプロアクティブに検出

ユーザージャーニー全体をプロアクティブに監視して、アップタイムとパフォーマンスを維持し、問題発生時にはユーザーに影響が及ぶ前に解決

本番環境のダウンタイムを削減 本番環境のダウンタイムを削減

フロントエンドとバックエンドのデータを相関付け

Webブラウザからバックエンドサービスまで、すべてのデータソースとデータタイプをエンドツーエンドで可視化して、コンテキストの切り替えをなくし、盲点を排除

新しいユースケースの開拓を加速 新しいユースケースの開拓を加速

パフォーマンスを自動的に微調整

統合されたアラート機能によって問題を継続的に検出し、あらかじめ用意された業界標準のユーザーエクスペリエンス/SEO指標に基づいてパフォーマンスを改善

保護

ユーザーエクスペリエンスの全体像を把握

外形監視によってエンドユーザーが実際に見ている画面を表示し、そこにOpenTelemetryベースのインストルメンテーションで収集したリアルユーザーデータや、ユーザーエクスペリエンスを定量化する40以上のメトリクスを重ねることができます。 

Splunkがあるからこそ状況がすぐに把握でき、迅速な改善活動につながりました。メンバーにもこの危機感が素早く共有できるようになったことも大きなメリット

株式会社カインズ
デジタル戦略本部 デジタルソリューション
プロダクト開発部 部長
菅 武彦 氏
保護

あらゆる問題を調査

フロントエンドのすべてのトランザクションをバックエンドのトレースと結び付けて、提供しているサービスとそれに関連するサードパーティアプリケーションがユーザーエクスペリエンスに与える影響を包括的に可視化できます。ユーザーセッションの録画を使って問題をより正確に診断することもできます。 

誰かから何か言わないと気付かない環境から、自らアラートで気づいて対処もすぐにできるようになるという理想的な環境が、Splunkによって実現できました。すぐに気づけて原因特定に向けてアプローチしやすくなったことが何よりも大きい

Sansan株式会社
技術本部
Bill One Engineering Unit
個人情報保護士
前田 英司 氏
rba

認識を共有してサイロを解消 

ユーザーに影響を及ぼす問題をデバッグするために必要なすべてのテレメトリデータにアクセスできます。関連するフロントエンドのメトリクスと、バックエンドのメトリクス、トレース、ログを1つのダッシュボードにわかりやすくまとめて表示し、他のチームと共有することもできます。

これまでレスポンスの速度まで見ることができませんでしたが、“Splunk Synthetic Monitoring”によってパフォーマンスから各システムの評価がよりきめ細かに見えるようになりました

東京証券取引所
IT 開発部
情報システム担当
落合 虎之介 氏

製品

最高クラスのデジタルエクスペリエンス監視

エンドユーザーエクスペリエンスについて必要なすべてのコンテキストを取得できます。バックエンドのパフォーマンスデータとシームレスに相関付けることで、Web、モバイル、アプリケーションのパフォーマンスを向上させ、顧客の期待を満たすエクスペリエンスを提供して、収益向上につなげることができます。

すべての製品を見る

関連ユースケース

Splunkをもっと活用

変更による影響の把握 変更による影響の把握

変更による影響の把握

計画的な変更と計画外の変更が環境に及ぼす影響を容易に特定することで、問題に迅速に対処

詳細はこちら
セルフサービス型のオブザーバビリティの実現 セルフサービス型のオブザーバビリティの実現

セルフサービス型のオブザーバビリティの実現

内蔵のコスト管理機能を使いながら、ベストプラクティスを共有し、効果的にコラボレーションして、MTTRを最小化

詳細はこちら
マイクロサービスの問題のデバッグ マイクロサービスの問題のデバッグ

マイクロサービスの問題のデバッグ

ツールの標準化により、マイクロサービスに関する問題のデバッグの効率、スピード、コスト効果が向上

詳細はこちら

デジタルエクスペリエンス監視の概要

デジタルエクスペリエンス監視(DEM: Digital experience monitoring)は、システムの健全性を判断する主要指標としてインフラやアプリケーションの可用性よりもカスタマーエクスペリエンスを重視する、顧客中心のトップダウン型の監視アプローチです。

外形監視は、サービスやサイトでエンドユーザーが行う操作をシミュレートして、Webページ、ビジネストランザクション、ユーザージャーニーの可用性(アップタイム)、機能、パフォーマンスを把握する監視アプローチです。

リアルユーザー監視(RUM: Real User Monitoring)では、実際のユーザーエクスペリエンスに関する情報を収集できます。対象には、Webページのレンダリングやコンテンツ配信にかかった時間(パフォーマンス)に関するデータ、エラーに関するデータ(多くの場合はJSエラー)、各エンドユーザーのディメンションデータ(Webブラウザ、デバイスタイプ、所在地域、インターネットプロバイダーなど)が含まれます。

体験する

ユーザーに最適なエクスペリエンスを構築しましょう。