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ユースケース

セルフサービス型のオブザーバビリティによるエンジニア支援

開発者やSREが必要とするすべてのオブザーバビリティツールを1つの統合プラットフォームで提供して、障害の長期化や予期しないコストの発生を回避しながら、リソースやコストを組織レベルで管理できます。

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課題

オブザーバビリティツールを無計画に使用すると成果を出せずにコストだけが増加

チームごとに異なる監視ツールを使用していると、単一の情報源を確保できず、リソースやコストを効率的に管理できないだけでなく、トラブルシューティングにも混乱が発生します。

解決策

オブザーバビリティソリューションを統合してコストを適切に管理しながらトラブルシューティングをスピードアップ

すべてを明確に可視化 すべてを明確に可視化

問題解決を迅速化

単一の情報源を構築して、トラブルシューティングでツールを切り替える手間をなくし、コラボレーションを効率化することでMTTRを短縮

本番環境のダウンタイムを削減 本番環境のダウンタイムを削減

オブザーバビリティへの投資を最大限に活用

コストとリソースを組織レベルで管理して、負担を増やさずにオブザーバビリティの対象範囲を拡大

新しいユースケースの開拓を加速 新しいユースケースの開拓を加速

シンプルなオンボーディングと拡張

OpenTelemetryによるインストルメンテーションと事前構築済みですぐに使えるコンテンツを活用して、ベストプラクティスに従ってプロセスを標準化

統合されたインシデント対応

可視化された単一の情報源と統合されたインシデント対応でMTTRを短縮

Splunk Observability Cloudでオブザーバビリティソリューションを一元管理することで、プラットフォームエンジニアは各エンジニアリングチームに、フロントエンドからバックエンドだけでなくカスタマーエクスペリエンスに関するデータやコンテキスト、ワークフローなどを提供して共有できます。パフォーマンスの問題やシステム障害が発生したときは、1つの統合プラットフォームで問題をすばやく解決できます。

Splunkがあるからこそ状況がすぐに把握でき、迅速な改善活動につながりました。メンバーにもこの危機感が素早く共有できるようになったことも大きなメリット

株式会社カインズ
デジタル戦略本部 デジタルソリューション
プロダクト開発部 部長
菅 武彦 氏

組織レベルの管理でリソースの過剰な使用やツールの乱立を回避

Splunkは単一の基準によるシンプルでわかりやすい価格体系を採用し、リソースの使用量を容易に管理できるため、予算を安定的に確保できるほか、コストの追跡や規模拡大時の予算の見積もりも簡単に行えます。さらに、リソースやデータの使用量を統合的に管理できるため、従業員の役割に応じて必要なデータのみを取得でき、余分な支出を回避できます。

Metrics Pipeline Managementダッシュボード
マネージャーがOpenTelemetryを選択する5つの理由

組み込みのコンテンツとOpenTelemetryインストルメンテーションを活用してベストプラクティスに沿ってプロセスを標準化

SplunkはOpenTelemetryに完全にネイティブ対応しており、IaC (Infrastructure-as-Code)をサポートしているため、インストルメンテーションを1回で済ませ、デプロイプロセスを標準化して、規模拡大時の負担を軽減できます。さらに、ベストプラクティスに基づく事前構築済みのコンテンツを活用して、シームレスなオンボーディングや知識の共有が可能です。

様々なクラウドサービスのログを、単一のコンソール画面に統合でき、外部の脅威データも取り込むことが可能な点

auカブコム証券株式会社 システムリスク管理室長 石川 陽一氏

製品

すべての環境、すべてのスタックを、統合的に監視

エンタープライズレベルの管理機能とベストプラクティスベースのすぐに使えるインテグレーションを備えた単一の統合プラットフォームを使用すれば、規模を拡大してもオブザーバビリティソリューションを一元的に管理できるほか、コストとリソースも制御できます。

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オブザーバビリティを統合するためのプラクティス

プラットフォームエンジニアは、ソフトウェアデリバリーシステムを円滑に運用するための内部開発者プラットフォーム(IDP)を構築および保守管理します。開発チームや上級管理者と協力して、インフラの信頼性、拡張性を維持し、アプリケーションのニーズの変化に対応できるようにします。

OpenTelemetryは、オープンソースのオブザーバビリティフレームワークです。クラウドネイティブアプリケーションとそれを支えるインフラのパフォーマンスや健全性を示すテレメトリデータを収集するための、ベンダーに依存しないAPI、ソフトウェア開発キット(SDK)、その他のツールを提供します。

OpenTelemetryには以下のメリットがあります。

  • 一貫性:OpenTelemetryは、テレメトリデータを収集してバックエンドに送信するための共通の方法を提供します。インストルメンテーションを変更する必要もないため、クラウドネイティブアプリケーションでオブザーバビリティを実現する方法として事実上の標準になっています。また、開発チームやITチームは、インストルメンテーションに余分な時間をかけず、アプリケーション機能の開発に集中できます。
  • 選択のシンプルさ:OpenTelemetryは、OpenTracingとOpenCensusという2つのフレームワークのコードを統合し、両者の長所を1つにまとめたソリューションです。さらに、これまでいずれかのフレームワークを使用していた場合は、OpenTelemetryに簡単に切り替えることができます。
  • オブザーバビリティの効率化:OpenTelemetryは、システムが適切に機能しているかどうかの把握、パフォーマンスを低下させる可能性のある問題の特定、および根本原因の解消などといった対策に必要なテレメトリデータを、可能な限りサービスに影響が及ぶ前に統合的に提供することで、安定性と信頼性を向上させ、ビジネスプロセスをサポートします。

体験する

オブザーバビリティプラクティスを統合して、パフォーマンスと管理性を向上させ、規模拡大への対応力を強化しましょう。