SPLUNK LIFE

新年度がスタート!Splunkが目指す採用と人材育成とは?

こんにちは。人事採用担当の江藤です。

弊社は2月が新しい期の始まりとなり、今月から新年度のスタートを切りました!前年度は売り上げ達成率や成長率が著しく大きな飛躍の年となりました。またSplunk Japanは、前期と同様に今後も採用人数を増加させていきます。

そこで、より戦略的にビジネスの強化と拡大を進めていくために、どのような採用と人材育成の方針なのか、今回の社員紹介インタビュー記事では、期初の特別版として、弊社日本法人の代表である野村健が、日本市場においてSplunkが考える「人材」について語ります。

是非ご一読ください。

自己紹介野村健プロフィール

野村 健 (Ken Nomura)

日本法人 社長執行役員

President & Corporate Officer, Japan

Splunk Services Japan合同会社 日本法人 社長執行役員として日本国内におけるビジネス開発、Go-To-Market戦略の策定、営業統括を担う。2015年11月にSplunkにシニアセールスマネージャーとして入社後、上級職を歴任し、大規模なお客様の獲得にチームを導く。社長執行役員に就く前は、弊社日本法人のエリアヴァイスプレジデント兼ストラテジックセールスの責任者としてとしてセールスチームを指揮し、お客様、パートナー様との強固な関係を構築。Splunk入社以前は、1999年に日本アイ・ビー・エム株式会社でキャリアをスタートし、2013年にマカフィー株式会社に入社。通信・メデイアおよび運輸・旅行業界の営業部長を務める。慶應義塾大学経済学部卒業。

野村さんは入社されてから7年目となりますが、この7年間のSplunkジャーニーを振り返って一番変化が大きかったことはどのようなことですか?Splunk Japan

1つの大きな扉を開けたというよりは、小さな扉を1個ずつたくさん開け続けた7年間、と感じています。

Splunkは「常に」変化しています。1つ目は、人の変化、拡大です。日本法人の社員は私の入社時より10倍以上に増えていて、人数、多様性共に大きく変化しています。チームメンバーの3分の1が入社2年未満で、その新しい社員がさらに後に入社した新しい社員のアドバイザーになる、というようなダイナミズムと共に組織の拡大が毎年続いていることはSplunkの成長を表すところであり、大変面白いところです。

2つ目はお客様の環境と我々の売り方の変化です。お客様を取り巻く市場、ビジネス環境の急激な変化により、ソフトウェアライセンスを都度ご購入いただくモデルから、必要な時に必要な分だけ利用できるサブクスリプションモデルとクラウドによる提供形態へと、その変化が加速しました。以前よりもさらにお客様のビジネスの成功と成長を支援することに注力してSaaS、ソフトウェアを販売することが求められ、結果としてより迅速にビジネスを加速、拡大させるという組織に変化し続けています。

このように常に変化が続きそれに対応することによって、Splunkは引き続き、長期に渡り成長を持続できるのではないかと考えています。

前年度は毎四半期ごとに右肩成長が続き、様々な達成事項がありました。前年度の日本ビジネスを振り返ってみてどのようなことが成功した点で、またどのような課題に取り組んでいかなければならないかを教えていただけますか?

特定のお客様の課題を、ハイタッチ営業がお客様の成功のために解決するというモデルはうまくいっており、その活動をする営業を強化します。

またSplunkの知名度は、我々の活動不足もあり、日本ではまだまだ十分ではありません。百数十名のメンバーが全てハイタッチで活動するには限界があります。そのために知名度を上げ、我々だけでは手が届かないお客様にパートナー様と共にアプローチし、その成功を支援する事に力を入れたいと思います。そのためにパートナー様向けの組織と、マーケティングに関わる部門を強化したいと考えています。

日本市場の現状に対し、今年度はどのように採用と人材育成を展開していきたいですか?またどのようなビジネス変化が予測されると思いますか?

野村健お客様は、デジタルを活用しイノベーションを起こし、売り上げを拡大し、利益を伸ばし、社会を豊かにすることに経営資源を集中していると思います。と同時に、ますます巧妙化、高度化するサイバーセキュリティへの投資も避けては通れないことが経営レベルの課題となっています。

一方で、お客様からは、失敗が許容されにくい文化が障壁になり得る、人材不足・育成問題にも直面していると、よく伺います。

我々は、国内外の先行事例の紹介や、お客様同士で意見交換を行うためユーザー会を開催することにより、他社の成功体験、取り組み例などを積極的に取り入れて頂くこと、他社で起こったような失敗を繰り返さないよう未然に防ぐことに貢献できていると思います。

お客様の人材不足の解消のために、人材育成支援の無料・有料の研修やサービスを順次拡大しつつ、またAIや機械学習、自動化を使った業務効率化、クラウド化の支援にもに注力していきます。

また、セキュリティとオブザーバビリティをワンプラットフォームで対応できるSplunkのソリューションを活用することで、Splunkを勉強すればそのような人材を育成できるようになり、一石二鳥である、という言葉もいただきます。

その上で今年も営業要員を中心に採用を加速していきます。どのような方に是非Splunkで一緒に働いていただきたいですか?Splunkの魅力を含め是非教えてください。

Splunk Japanチーム繰り返しになりますが、Splunkは、今までそうであったように、これからも変化を恐れず、ダイナミックに成長を続けてく会社です。組織の規模が大きくなれば、新しいポジションができます。多くの営業マネージャーは、内部昇格者です。

必要に応じて、新しい役割のポジションも新設されます。成熟した美しい組織ではないですが、その中で時代に即したサステナブル且つレジリエントなチーム作りなどにチャレンジすることができます。

過去の成功体験だけに引きずられないGrowth Mindsetと、常に新しいものを学び続ける学習意欲がとても大事です。また5つのSplunk Valueの中に、PassionateとFunがあります。変化を、新しいチャレンジを、情熱を持って、かつ楽しく乗り越えることができる人がSplunkには合うと思います。

一緒に組織を大きくし、自分自身も成長し、お客様の成功に寄り添える人と是非一緒に働きたいです。

 


いかがでしたでしょうか。少しでも私たちのビジョンをご理解いただけましたら幸いです。

弊社にて今年度の新しいポジションがたくさんオープンいたしました!新設ポジションもございますので、ご興味おありの方は是非ご検討ください。

よろしくお願いいたします。

Japan Talent Acquisitionチームは、Splunkがよりレジリエントなデジタルワールドを実現するために、一役を担うことのできる人材を発掘する役割を担っています。この目的を達成することは、私たちの力によって可能であり、Splunkerが最高の仕事ができるように、自分自身のすべてを発揮できるようにすることだと信じています。Splunkのブログでは、日本チームのメンバーや彼らの素晴らしい仕事ぶりを紹介することで、Splunkでの生活がどのようなものかを感じていただければと思います。是非、https://www.splunk.com/ja_jp/careers.htmlで募集職種をご覧ください!

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