SPLUNK LIFE

Splunker Stories 社員の声 - テクニカルサポートエンジニアとは?

最新のSplunk Stories 社員の声として、今回はテクニカルサポート部のKay Leeさんへインタビューしてみたいと思います。Splunk製品を導入いただいたお客様へのサポート、テクニカルサポートの仕事内容とはどのようなものでしょうか。Kayさんは、2019年入社後、テクニカルサポートエンジニアとして活躍されています。


Splunker TS現在、Splunkでは、テクニカルサポートとしてどのような業務を行なっていますか?典型的な一日の例を教えてください。

私の一日は、まず私に割り当てられた新規の問題や継続中の問題を確認し、優先順位に従って解決することから始まります。テクニカルサポートエンジニアの仕事内容は、Splunk Enterpriseのサポートに加え、エンジニアの保有するスキルによりPremium app(機能拡張のためのアプリケーション)が割り当てられ、そのサポートを提供することになります。Splunkのセキュリティオーケストレーション及び自動化製品であるSplunk SOARは私の専門製品になります。お客様の問題解決のため収集したログを分析したり、それだけでは分かりにくい場合はカンファレンスコールを行い、リモートでお客様と一緒に問題を解決することもあります。複雑であったり解決困難な問題に関しては、Splunk開発チームと協力して解決策をお客様に提供するのも私の役割です。

Kayさんのバックグランドをお聞かせください。どのような経験が今のKayさんを作ったのでしょうか?

私は韓国で生まれ、幼い頃に両親と一緒にカナダに移住した韓国系カナダ人です。カナダは世界各国からの移民が多く、多様な文化を身近に感じる事ができます。カナダで暮らしたことでカナダの文化だけでなく、様々な国の文化に親しむ事ができたのはとても幸運でした。この経験は私の価値観に大きな影響を与え、今の私を創り上げています。

これまでのKayさんの職務経験がどのようにSplunkでのキャリアに活かされていますか?

Splunkに入社する前はオリンピックの情報システムを統合する会社に勤めていました。それが東京2020オリンピックプロジェクトで私が東京に来た理由です。この仕事では様々な国や文化圏のお客様と効果的にコミュニケーションを取る事が求められます。Splunkのお客様は世界中にいらっしゃいます。前職の経験から、様々な背景を持つお客様と仕事をするノウハウを身につけました。

Splunkでは5つの価値観「Splunk Values」をとても重視しています。このSplunk Values (Innovative, Fun, Disruptive, Open, Passionate)のうち何が一番心に響いていますか?

この5つのSplunkバリューは、私たち全員が満足している企業文化をよく表しています。そのなかでも一つを選ぶとすれば「Open」が一番心に響いています。Splunkの社員は皆、成功したキャリアを築いていますが威圧的と感じた人に出会ったことがありません。私たちはお互いを理解し、尊重し合いながらお客様の成功に向けて情熱を持って取り組んでいます。私は同僚を助けることに情熱を注いでおり、必要な時は気兼ねなく助けを求めています。助けてもらうことも、助けることも同僚同士の強い仲間意識を育むと思います。Splunkは常にオープンであり、社員が互いにベストを尽くし、チームの一員として成長することを可能にしています。

Splunkで働いていて魅力や仕事のやりがいは何ですか?

Splunkは”超クール”な製品で、知れば知るほどクールだと感じます。Splunkは様々な最新技術スタックを使用しており、ほとんど全てのポピュラーなサービスに統合オプションを提供しています。Splunk Cloud Platformは世界トップクラスのクラウドサービスオペレーションを提供しています。私は学びと経験の幅を広げる機会を得たことを大変幸運だと感じています。また、毎日様々な国のお客様や同僚とコラボレーションできることも大きなプラスと感じています。

TS

会社やチームメンバーの方は、ワークライフバランスを保つためにどのような支援をしてくれていますか?

娘のクラスでコロナ陽性者が出たため、一週間ほど学校に行けなくなったことがありました。その際Splunkは「パンデミック休暇」と言う特別休暇を与えてくれて、私は娘の面倒を見ることが出来ました。これは、この辛い隔離期間を乗り越えるのに大変役立ちました。この他にも福利厚生として、社員のワークライフバランスを支援する制度はたくさんあります。「Pwny Perks」と呼ぶウェルビーイングに関する払い戻し制度、Global Rest Day(福利厚生のための会社休日)、月曜日の午前中と金曜日の午後にミーティングを予約しないよう奨励されています。また勤務地・勤務時間のフレックス制など柔軟な労働環境の考え方です。私はいつも社員の生活や仕事を楽にするためのSplunkの努力に感謝しています。

仕事以外のこともちょっとお聞かせください。休みの日はどう過ごされていますか?趣味や関心事は?

私はスポーツが大好きで、野球、ゴルフ、アイスホッケー、サッカーなどのクラブに所属してきました。コロナウィルスの大流行により、皆が集まってスポーツを楽しむことが難しくなってしまったのが残念です。短期間で解決するかと思われたものが2年以上も続いています。その間、東京には恵まれたゴルフ環境が整っていることを知り、妻と娘と一緒に定期的にゴルフを楽しむようになりました。目標は東京近郊のゴルフコースをできるだけ多く回ることです。

他に何か皆さんにお伝えしたいことはありますか?

私の仕事は学びの連続であり、その過程で素晴らしいお客さまや同僚に出会うことが出来ました。仕事に集中できるようサポートしてくれるSplunkと全ての同僚に感謝しています。これからの私の旅も、これまでと同じように「素晴らしい」ものになることを期待しています。

Kayさん、ありがとうございました!


Splunk での活動やキャリアについてもっと知りたい方は、Splunk 採用情報のページを是非ご覧ください。

Japan Talent Acquisitionチームは、Splunkがよりレジリエントなデジタルワールドを実現するために、一役を担うことのできる人材を発掘する役割を担っています。この目的を達成することは、私たちの力によって可能であり、Splunkerが最高の仕事ができるように、自分自身のすべてを発揮できるようにすることだと信じています。Splunkのブログでは、日本チームのメンバーや彼らの素晴らしい仕事ぶりを紹介することで、Splunkでの生活がどのようなものかを感じていただければと思います。是非、https://www.splunk.com/ja_jp/careers.htmlで募集職種をご覧ください!

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