Splunkソリューション群の1つでもあるObservability(オブザーバビリティ)製品はクラウドネイティブな製品として知られていますが、弊社ではアカウント営業を支え、Observability製品の促進と営業戦略、アカウントプラン、販売戦略を立案し、実行に移すObservability Advisorの役割で活躍している社員がいます。そこで、今回は末永さんに具体的に仕事内容や働き方についてお話を伺いました。是非ご一読ください!
Splunkには2021年7月に入社しました。入社時はObservability Salesというポジションを担当しており、2023年2月にSalesから役割が変わり、現職であるObservability Advisorという役割を担っています。
Splunk入社前は、新卒で入社した外資IT企業で、7年ほどインフラサービス営業として製造業のお客様を担当していました。主にインフラ保守運用のアウトソーシング契約を締結しているお客様を担当しており、日々運用に携わるSEメンバーと協力しながらお客様と会話をしていました。
前職で仕事をしているなかで、時代の潮流としてクラウド化やDevOps、SREというキーワードが出てくる場面が多くありました。どんどんITインフラの役割が変わる中で、インフラサービス以外の経験をしたいと考え、Splunkに入社しました。
入社時から2~3年でObservabilityというワードの認知度が一気に上がったと思います。Observabilityについて知りたいという引き合いをいただくことも多く、お客様の今直面している課題だけではなく、将来を見据えたお話をさせていただく機会が多いのがやりがいになっています。
SplunkのObservability製品の促進のためにできることを考えて実行する役割です。営業活動だけではなく、アカウントプラン策定支援、社内向けイネーブルメント、マーケティング活動、パートナー開拓など、幅広い内容を実施しています。とはいえ、お客様の課題のヒアリングやSplunkの価値訴求をするといった、営業活動が50%を占めています。
Observability製品としてSplunkはまだまだ知名度が高くないので、やるべきことが沢山あります。限られたリソースでどのようなことを実施していくか、日々悩みながら活動をしています。
今まで英語をビジネスで使う場面は多くなく、正直初めは大丈夫か不安でした。しかし、上司が非常にサポーティブで、日本のビジネス状況を知るために、時間をしっかり取ってくれています。私の話した内容がわからないときは「あなたが言ってくれたことはこういう意味?」と確認をとってくれますし、私もわからなかった時は再度確認をとるようにして、密なコミュニケーションを取るように心がけています。ちなみにこの写真はObservability製品のリーダーであるPCLと私の上司であるChristineとの写真です。ブログのために撮りたいと話したら快く応じてくれました!
Observabilityという成長しているエリアでどのように自社のビジネスを成長させるか広い視野で考えて行動できること、短期的なビジネスを追い求めるのではなく長期的な視点でお客様に対峙することができること、この2つが大きな魅力だと思っています。Observabilityをはじめとしたクラウド関連の潮流に興味関心がある方で、長期的な視野を持ちながら前向きに様々なGTM活動をしていきたいと考えている方にぜひ来ていただけると嬉しいです。
いかがでしたでしょうか。現在Splunk Japanでは複数のポジションの採用を行っております。
Splunkのキャリアについてより詳細に知りたい方は、こちらをご確認ください。
Splunkプラットフォームは、データを行動へとつなげる際に立ちはだかる障壁を取り除いて、オブザーバビリティチーム、IT運用チーム、セキュリティチームの能力を引き出し、組織のセキュリティ、レジリエンス(回復力)、イノベーションを強化します。
Splunkは、2003年に設立され、世界の21の地域で事業を展開し、7,500人以上の従業員が働くグローバル企業です。取得した特許数は1,020を超え、あらゆる環境間でデータを共有できるオープンで拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Splunkプラットフォームを使用すれば、組織内のすべてのサービス間通信やビジネスプロセスをエンドツーエンドで可視化し、コンテキストに基づいて状況を把握できます。Splunkなら、強力なデータ基盤の構築が可能です。