こんにちは。人事採用担当の江藤です。
Splunk JapanのコアのチームでもあるストラテジックアカウントチームではSplunk Japanの主要なお客様の担当として毎日忙しく活躍している印象がありますが、実際にSplunkのAccount Managerはどのような働き方をしているのでしょうか。またチャレンジングな環境下でどのように営業活動を行っているのでしょうか。今回弊社で活躍をしているMakiko Hatakeyamaさんにお話を聞いてみました。
それでは是非ご参照ください!
大学院卒業以来ずっと、IT業界で大手のお客様を担当する営業として働いてきています。プライベートでは、まだまだ手のかかる小5と小3の娘がいます。
コロナ真っ只中の2019年末、日本企業のデジタル変革・クラウド化の流れが急激に進む中、お客様のデジタル変革をお手伝いできるソリューションを持っている会社で働きたいと思っていたのですが、入社前に色々な会社のソリューションを調べている中で、Splunkは企業にとってなくてはならないツールになりそうだなと、すごく将来性を感じ、2020年頭に入社しました。
入社して驚いたことは、GlobalのExecutiveもみんな、Splunkのロゴの入ったTシャツを着てるし、Japanのメンバーもカジュアルでおしゃれな格好で働いていて、とてもフレンドリーです。
Splunkの5つのValueの1つは、Fun! です。楽しんじゃおう!って感じなので、仕事もする!息抜きもする!仕事もできるだけ楽しくしちゃおう!という感じです。
入社して4ヶ月目くらいに、2名で全社会議の司会をするように指名いただいたのですが、どうやったら会議が盛り上がるかを相談して、ちょっとした仮装をして司会をしたのですが、みんなとても喜んでくれました^^
ようやく入社して1年半が経ちましたが、まだまだわからないこともあります。そんな時、社内の社内のコミュニケーション(Slack)で、誰か教えてー!と質問すると、多くの方がすぐにナレッジをシェアしてくれます。誰かが困っていたら助けよう!という雰囲気があって、すごく協力的だなーと感動しました。
また、営業もSEもスタッフも、みんな優秀で協力的、そして何より、Splunkのソリューションを愛しているから、Splunkの価値をお客様に届けるためには労を厭わず協力してくれます!
大きく分けて主に3つございます。
通信業、製造業、流通業、運輸業、公共などの日本の代表的なお客様を担当していて、1人で担当する社数は数社なので、少数のお客様にじっくりと向かい合うことができます。
お客様の戦略や経営課題を理解した上で、Splunkとして中長期の視点でお客様に貢献していくことを求められています。
Splunkは、様々なユースケースで活用できるソリューションですので、既にユーザになって頂いているお客様に対しても、さらに幅広い活用をしていただくことで、イノベーションやデジタル変革を推進していただけるように、チームで連携して提案を進めていきます。
大企業のお客様の、経営層から現場層まで、また、複数部門にアプローチをしていくので、Splunk内のチームワークが非常に重要で、Splunk Japan内はもちろんのこと、GlobalのExecutiveやExpertの協力を得ながら、どうしたらSplunkとしてお客様の変革のお役に立てるかを考えていくことが大事です。
コロナも一段落して、今年はGlobalから多くのExecutiveが定期的に来日してくれます。SplunkがGlobalで実現している価値を日本のお客様に届けるチャンスであると同時に、日本のお客様の課題をSplunkの経営層に直に伝えるチャンスでもあります。
また、Splunk本社のサンフランシスコには、お客様のExecutive層をお招きして、様々な観点での情報提供をさせて頂く場が用意されています。今年、担当するお客様にサンフランシスコにお越し頂く機会があり、両社にとって有意義なディスカッションの場になりました。今年は私の上司に現地に行ってもらったのですが、次の機会には私も現地で参加したいと考えています!
あ、「私は英語ができないからちょっと・・」と思った方、心配しないでください!Splunk Japanにはとっても優秀な社内通訳の方がいらっしゃいますし、社外通訳の方をお願いすることもできます。
営業が持っている裁量が大きくて、例えば、ゼロから現場の営業が発案して、お客様とのビジネスイベントを企画することもできます。
今、1泊2日@福岡でのお客様イベントの企画をリードしているのですが、1日目は複数のお客様からSplunkを活用したDX/イノベーション/セキュリティ運用効率化/IT運用効率化などについて事例紹介をしていただき、夜はみんなで地場の美味しいものを食べながら懇親を深め、翌日は異業種混合チームで自社のデータ活用やイノベーションはどうしたら進むかのディスカッションをして、アクションプランまでアウトプットをするという企画です。
半年前に一度小規模で実施したのですが、とても好評だったので、今回はお招きするお客様の数も増やして企画しています。
お客様にとっては、他社の事例を学べると同時に、異業種でディスカッションをすることで、自社の変革のためのヒントを掴むことができますし、Splunkにとってもお客様の現状や課題を深く理解できる貴重な機会になります。地方開催とすることで、お客様もSplunk社員も、日々の業務から離れてリフレッシュした環境で頭を使うので、新しいアイデアが生まれやすいですし、お客様とも仲良くなれるので、営業にとっては貴重な場になります。
営業として成果を出していかないといけないですし、お客様の期待に応えていこうとすると、それなりにハードワークになるのは事実です^^;
ただ、Splunkは社員の多様性や個々人の価値観をとても大事にしているので、どういう働き方をするかは自分がどうありたいか次第だと思います。
Splunkでは福利厚生制度もしっかりしていて、健康保険組合が提供する保養所もありますし、3ヶ月に1回、家族旅行、子供の教育費、ご両親のケア、自分のスキルアップ、保険など社員の福利厚生向上のために広く使える費用が支給されます。また、家族含めたメンタルケアサポートや不妊治療費用の補助などもあります!
私はコロナ後入社なので、入社以来ずっと在宅勤務中心です。今はオフィスも開いているので、オフィスで働きたい人はオフィスを利用できますが、お客様も在宅勤務の方が多いので、私も90%以上在宅で仕事をしています。
子供を送り出すときや帰って来た時に家にいてあげられるということと、ちょっとした合間に家事ができたりするので、在宅勤務中心の生活はありがたいです。実際、Splunk Japanでは、小さいお子さんがいながら働いているパパママがたくさんいます。家族のための対応が必要な時は、みんな理解してくれますし、 Splunkには営業だけでも色々な職種があるので、ライフスタイルに合わせて、異動希望を出すこともできます。
私の場合は、少し複雑な話をするときや、課題の棚卸しや今後のビジョンについて数名以上で会話するときはリアルでお会いした方が効率的なので、お客様先やオフィスに行くこともあります。また、チームメンバーともお客様ともリアルでお会いして色々なお話をしたいので、チーム懇親会の場やお客様との会食は積極的にセットするようにしています!
いかがでしたでしょうか。少しでもSplunkの雰囲気やSplunkのAccount Managerの働き方についてご理解いただけましたら幸いです。
より営業ポジションのお話をお伺いしてみたい方やSplunkの営業キャリアにチャレンジしてみたい方、現在や今後もAccount Managerポジションの積極採用を進めておりますので、お気軽にご応募お待ちしております!
オープンポジションページから現在オープンポジションの一覧を記載しております。最初に人事とのカジュアル面談もご希望に合わせて承っておりますので、Applyボタンから是非ご応募お待ちしております!
Splunkプラットフォームは、データを行動へとつなげる際に立ちはだかる障壁を取り除いて、オブザーバビリティチーム、IT運用チーム、セキュリティチームの能力を引き出し、組織のセキュリティ、レジリエンス(回復力)、イノベーションを強化します。
Splunkは、2003年に設立され、世界の21の地域で事業を展開し、7,500人以上の従業員が働くグローバル企業です。取得した特許数は1,020を超え、あらゆる環境間でデータを共有できるオープンで拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Splunkプラットフォームを使用すれば、組織内のすべてのサービス間通信やビジネスプロセスをエンドツーエンドで可視化し、コンテキストに基づいて状況を把握できます。Splunkなら、強力なデータ基盤の構築が可能です。