ブログシリーズ「Meet the Splunktern」、今回はGlobal Shared Serviceチームにてソリューションエンジニア(SE)のインターンシップを経験されたNishiguchi Ryuyaさんをご紹介します。現在、電気通信大学で情報理工学を専攻しており、Splunkに強い関心と情熱を持っています。インターンプログラム、Splunkternでの経験や、チームに参加してからどのようなことを学び、社会人として気づきがあったか、インターンシップ体験談を語っていただきました。
電気通信大学学部3年のRyuya Nishiguchiです。大学では、プログラミングや統計、生産管理などの分野の基礎を学んでいます。趣味はスポーツで、ボウリングやバドミントンをするのが好きです。休日には運動の他にも都内の美味しいご飯屋さんに行くことがあります。
まずSplunkを知ったきっかけは、大学1年生の時YouTubeで、Splunkの本社でソフトウェアエンジニアとして働いている方の動画を見たのがきっかけです。応募した理由は主に2つあり、1つ目は元々データ分析ツールに興味があり、データ分析プラットフォーマーのリーダーであるSplunkの製品を学びたいと思ったからです。2つ目は将来私は最先端の技術をより多くの人に活用することを支援する仕事がしたいと考えているため、Splunkternではソリューションエンジニアとして営業面、技術面の両方に携われる職種を体験できることが魅力的だったからです。
大きな活動として4つありました。1つ目は「Meet Splunkers」と呼ばれる社員の方からSplunkのソリューションや社員の方々の仕事内容を学ぶイベントを通してSplunkの理解を深めるとともに、私自身のキャリアを考える上で貴重なアドバイスをいただきました。
2つ目はSEの社員と同じ研修を受けて、製品の知識を学ぶことができました。SPL(Search Processing Language)の使い方をはじめとしたSplunk製品をE-learningで学びました。Splunkでは多くの学習ツールが提供されており、その教材の豊富さに驚きました。学習したことの確認として、Splunk Core Certified Power Userの資格を取得しました。
3つ目はソリューションエンジニアの業務を体験する活動を行いました。実際のお客様案件にシャドーイングさせていただいたり、展示会でデモのサポーターを行ったり、社内向けの勉強会の開催など、実際の業務内容を学びました。
4つ目はSplunkternでの大きな活動であるインターン生が企画するプロジェクト活動を行いました。またプロジェクトに関連して、社内で行われていた別のプロジェクトにも参加させていただけました。インターン生が企画するプロジェクト活動で、よりSplunkの製品についてや社内の雰囲気や社員の方々の働き方などを深く知ることができました。
Splunkの社員の方々は、自社製品を好きな人が多く、お客様に自信を持って製品の提案ができることがとても良いと思いました。また、社員の方は穏やかで優しい方が多く、Slackに投稿すればすぐにご意見をいただけたり、お時間をいただきミーティングでお話を伺うことができる環境でした。
Splunkはあらゆる製品のデータを取り込むことができる部分や、ダッシュボードのカスタマイズの豊富さなど新しく学ぶことがたくさんありました。具体的にはSplunkのソリューションであるAdd-onと呼ばれるデータを自動で正規化し扱いやすくする機能や、データを分析し、ダッシュボード表示するテンプレートであるAppが充実していることに驚きました。E-learningやデモを通して、実際に製品を触ってデータ分析やダッシュボードの可視化を行ったことは大変貴重な体験をさせていただきました。
印象に残った思い出が2つあり、1つに選べないので2つ紹介します。1つ目は企業向けの展示会に参加させていただいたことです。Splunkのソリューションを用いてF1のゲームからリアルタイムで車体のデータをとり、データを可視化するデモのサポーターや、お客様とコミュニケーションをとり、お客様の抱えている課題を知ることやSplunkの製品の魅力を知っていただく経験をさせていただいたことです。お客様との会話の中でお客様からSplunkに対して好意的な反応が見られたことは嬉しかったです。このようなソリューションエンジニアとして、技術的な側面でお客様と会話する体験ができ、印象に残りました。
2つ目は、インターン生が企画するプロジェクトです。部署の壁を越えて様々な社員の方々に協力していただき、社内にインパクトを与えることができたと思います。特に、成果物を用いて、社内向けに勉強会を行ったことが印象に残っています。多くの社員の方々に参加していただき、たくさんのコメントや質問をいただき、大変貴重な機会となりました。
展示会での集合写真
Splunkのインターンでは自分が成長できる機会がたくさんあり、大変充実した日々を過ごせました。私がやってみたいことがあれば、社員の方々は好意的に受け止めてくださり経験させてくれる点です。先ほど紹介した社内向けの勉強会や展示会への参加は自分から「これやってみたいです」と社員の方々に声をかけて、体験させていただきました。また、メンターさんやマネージャーさん、チームの方々に多くの貴重なアドバイスをいただくことができたことが嬉しかったです。
今回のインターンシップを通して、手応えがあった部分や、課題点を振り返り、プリセールスとして社会で活躍できる人になるための経験をしていきたいと思います。
Splunkのインターンでは、プログラム自体大まかに決まっていますが、やりたいことがあれば、体験させていただける環境だと思うので、たくさん学び、自分を成長させる機会にしていただきたいです。
インターンシッププログラム Splunkternにご興味のある方は、インターンシップ(Splunktern)ページをご覧ください。
Splunkプラットフォームは、データを行動へとつなげる際に立ちはだかる障壁を取り除いて、オブザーバビリティチーム、IT運用チーム、セキュリティチームの能力を引き出し、組織のセキュリティ、レジリエンス(回復力)、イノベーションを強化します。
Splunkは、2003年に設立され、世界の21の地域で事業を展開し、7,500人以上の従業員が働くグローバル企業です。取得した特許数は1,020を超え、あらゆる環境間でデータを共有できるオープンで拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Splunkプラットフォームを使用すれば、組織内のすべてのサービス間通信やビジネスプロセスをエンドツーエンドで可視化し、コンテキストに基づいて状況を把握できます。Splunkなら、強力なデータ基盤の構築が可能です。