先日、幸運にも、ダボス会議2024に参加する機会を得ました。今後のグローバル・アジェンダに確実に効果を生むことになる会議になったと感じています。
私たちは、紛争から気候変動、予測不可能な経済環境に至るまで、国際社会として大きな課題に直面しています。また、2024年には重要な選挙がいくつか予定されており、これらの課題との向き合い方がさらに複雑になる可能性があります。今年、Splunkが参加する上で特に関連性の高かったテーマは、生成AIの台頭とそれに伴うサイバーセキュリティへの影響です。
ですから、世界経済フォーラムが設定した今年の会議のテーマ「信頼の再構築へ」は、非常にふさわしいものに思えると同時に、Splunkがお客様、政府関係者、ボランティア組織(非営利団体など)と現地で行ったどの議論にも確実に通じるものでした。
では、私の印象に残ったポイントをご紹介します。
私たちが参加したダボス会議2024の詳細について、特に印象的だったポイントを同僚のJames Hodgeと共にLinkedIn Liveでより詳しく語っています。その録画をこちらからぜひご覧ください。
このブログはこちらの英語ブログの翻訳、前園 曙宏によるレビューです。
Splunkプラットフォームは、データを行動へとつなげる際に立ちはだかる障壁を取り除いて、オブザーバビリティチーム、IT運用チーム、セキュリティチームの能力を引き出し、組織のセキュリティ、レジリエンス(回復力)、イノベーションを強化します。
Splunkは、2003年に設立され、世界の21の地域で事業を展開し、7,500人以上の従業員が働くグローバル企業です。取得した特許数は1,020を超え、あらゆる環境間でデータを共有できるオープンで拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Splunkプラットフォームを使用すれば、組織内のすべてのサービス間通信やビジネスプロセスをエンドツーエンドで可視化し、コンテキストに基づいて状況を把握できます。Splunkなら、強力なデータ基盤の構築が可能です。