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Appを活用してSplunkの力をさらに引き出し、独自のナレッジオブジェクトを構築し、唯一無二の優れたソリューションを実現したいと考えるすべての方が対象です。.conf24では、Splunkでの開発を新たなレベルに引き上げるためのベストプラクティスを学べるさまざまなセッションやアクティビティ、エキスパートとの交流をお楽しみいただけます。

.conf24Splunkプラットフォーム向けの模範的な次世代Appの構築と保守、MLTKDSDLを使用したAIユースケースの実運用化、カスタマイズのレベルアップなどの方法を知ることができます。今年の開発者(DEV)トラックでは、4つのインタラクティブワークショップを含む11のブレイクアウトセッションが開催されます。ここでは、その一部をご紹介します。

Appの構築を開始

DEV1885B - Splunk App Building 101: Learn, Create and Navigate the Ecosystem (Splunk Appの構築の基本:学習、作成、エコシステムの把握)

  • ナレッジオブジェクトの作成から権限の設定まで、独自のSplunk Appを作成する方法を学びます。ビギナーの方にお勧めです。
  • Mayur Pipaliya、Rafał Piekarz (Splunk)

DEV1588B - Git Your Apps Together! A Journey To Maintain Lovable Apps and Add-ons (AppをGitで一括管理!大事なAppやアドオンを管理する方法)

  • このインタラクティブワークショップでは、GitHubでの自動化とSplunkのApp開発ツールを使用して、大事なAppやアドオンを管理する方法を学びます。
  • Bartosz Dębek、Patrick King (Splunk)

DEV1234B - Best Practices and Better Practices for Splunk Development (Splunkでの開発のベストプラクティスとベタープラクティス)

  • Splunkbase、Cloud Vetting、AppInspect、Splunkプラットフォーム、デバッグなどについて、知らないと損をするヒントやコツを一挙にご紹介します。
  • Steve McMaster (Splunk)、Burch > (TheBurch)

Splunk AIを活用して価値を早期に実現

DEV1293A - Unleashing the Power of Splunk® AI: A MLTK and DSDL Operationalization and Use Case Workshop (Splunk® AIを最大限に活用:MLTKおよびDSDLの運用とユースケースに関するワークショップ)

  • データサイエンスのワークフローを使用して、現実に即した独自の異常検出、クラスタリング、予測分析のユースケースをSplunkで実践する方法を学びます。MLの専門知識は必要ありません。
  • Shawn Jones、Paul Reeves (Splunk)

DEV1474A - Deep Learning for Compromised Account Detection Using Splunk (Splunkを使用してアカウントの侵害を検出するためのディープラーニング)

  • ハーバード大学がJupyter NotebookとSplunk App for Data Science and Deep Learning (DSDL)を使用してユーザーアカウントを保護した方法をご紹介します。
  • Louw Smith氏 (ハーバード大学)、Ken Dias (Splunk)

DEV1351C - Harnessing Multimodal Data for Enhanced Splunk Analytics (マルチモーダルデータを活用してSplunkでの分析を強化)

  • BlueVoyant社は、Splunkで画像、音声、動画などのデータタイプを活用し、次世代のデータインテリジェンス獲得への道を切り開いています。
  • Anthony Giallombardo氏、Russ Barber氏(BlueVoyant社)

仲間と学び、さらなる開発に活かす

もちろん、これだけではありません。source=*PavillionBuilder Barでは、学びをさらに発展させることができます。コンパクトなシアターセッションが10個以上、意見交換会が5個以上開催されますので、ご参加ください。開発者グッズを身に着け、大規模なSPLing BeeでSPLの力試しにもチャレンジしてみましょう。この活気に満ちた会場に、SplunkプラットフォームのApp開発者、SPL2のパイオニア、SOARの開発者、OpenTelemetryのインストルメンテーションの開発者に加え、サーチ、ダッシュボード、インテグレーションを構築するすべてのSplunkユーザーが一堂に会して、アイデアを交換し、ベストプラクティスを探り、新しいユースケースについて話し合います。

Builder Bar

Splunkを使って開発を進める皆さんと同様に、私たちもSplunkの開発に取り組んでいます。SplunkのAppプラットフォームと開発者エクスペリエンスの未来を築くために、ご質問や関心のあるトピックがありましたら、こちらから事前にお送りください。.conf24のBuilder Barで開催される開発者向け意見交換会でSplunkの製品および設計チームと話したいことをなんでもお聞かせください。

.conf24で新しいスキルを存分に身に付け、たくさんのアイデアを持ち帰って、今後の大規模なイノベーションにご活用ください。Splunkの開発能力を向上させて、デジタルレジリエンスのさらなる強化にお役立ていただけます。.conf24への参加登録をお忘れなく! (.conf24グローバルブロードキャストでは自動生成の日本語字幕版を配信いたしますので、オンラインでご参加いただけます)


#splunkconf24のハッシュタグが付いたツイートをぜひご確認ください。

このブログはこちらの英語ブログの翻訳、伊藤 宣子によるレビューです。

Rinita Datta
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Rinita Datta

Rinita's journey with Splunk began during her time at a large investment bank as a full-stack software engineer. She developed many knowledge objects in her spare time as an IT/DevOps Splunk customer, and also enjoyed introducing and onboarding peer developer teams to Splunk for solving their unique needs. Rinita then switched tracks to do this at scale at Splunk, helping more customers adopt our products and mature further on their journey to digital resilience.

She is passionate about learning new things, leveraging data to solve complex business problems, and delivering customer value. Rinita holds an MBA degree from the University of Texas at Austin and a Bachelor's degree in Electronics Engineering from VNIT, India. Outside work, she's a Marvel and Harry Potter nerd and Ioves doing Improv theater, sketching, and traveling.