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Splunkのトレーニング + 認定

Splunk Enterprise Data Administration

コースの説明

この13.5時間のバーチャルコースは、インデクサーへのデータの取り込みを担当するシステム管理者を対象としています。このコースでは、フォワーダーに関する基本的な知識とリモートデータをインデクサーに取り込む方法について学んでいただきます。また、フォワーダーおよびデプロイサーバーのコンポーネントのインストール、設定、管理、監視、トラブルシューティングについても取り上げます。

 

インストラクター主導のトレーニングのスケジュール

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コースの前提条件

必要条件:
  • Splunk Fundamentals 1
強く推奨:
  • Splunk Fundamentals 2
  • Splunk System Administration

コーストピック

  • フォワーダーマネージメントを使用したフォワーダーの導入
  • Splunkの設定ファイル
  • 一般的なSplunkのデータ入力の設定
  • インプットパーシングプロセスのカスタマイズ

コースの目的

モジュール1 - データ管理の概要
  • Splunkの概要
  • Splunkデータ管理者ロールの確認
 
モジュール2 - データの取り込み:ステージング
  • インデックスの4つのフェーズのリスト
  • インプットオプションのリスト
  • インプットの帯域設定の説明
 
モジュール3 - フォワーダーの設定
  • 本番環境におけるインデクサーおよびフォワーダーの役割の理解
  • ユニバーサルフォワーダーとヘビーフォワーダーの機能の理解
  • フォワーダーの設定
  • その他のフォワーダーオプションの確認
 
モジュール4 - フォワーダー管理
  • フォワーダーマネージメントの使用の説明
  • デプロイサーバーの説明
  • デプロイAppを使用したフォワーダーの管理
  • デプロイクライアントの設定
  • クライアントグループの設定
  • フォワーダーマネージメントに関するアクティビティの監視
 
モジュール5 - モニターインプット
  • ファイルとディレクトリのモニターインンプット作成
  • モニターインプットに関するオプション設定の使用
  • リモートモニターインプットの導入
 
モジュール6 - ネットワークおよびスクリプトインプット
  • ネットワーク(TCPとUDP)インプットの作成
  • ネットワークインプットのオプション設定の説明
  • 基本的なスクリプトインプットの作成
 
モジュール7 - エージェントレスインプット
  • Windowsのインプットの種類と使用の確認
  • Splunkへデータを取り込む際に使用できるその他のオプションの理解
  • HTTPイベントコレクター
  • Splunk App for Stream
 
モジュール8 - インプットの微調整
  • インプットフェーズ時に発生するデフォルト処理の理解
  • インプットフェーズのオプション(ソースタイプの微調整と文字コードなど)の設定
 
モジュール9 - パーシングフェーズとデータ
  • パーシング時に発生するデフォルト処理の理解
  • イベントの改行の最適化と設定
  • タイムスタンプおよびタイムゾーンが抽出されイベントに割り当てられる仕組みの説明
  • データプレビューを使用した、パーシングフェーズ中のイベント作成の検証
 
モジュール10 - Rawデータの操作
  • データ変換の定義方法と呼び出し方法の説明
  • props.confおよびtransforms.confを利用する変換の使用
  • インデックス時におけるRawデータをマスキングまたは削除
  • イベント値に基づいたソースタイプまたはホストの上書き
  • イベントのコンテンツに基づいた、特定のインデックスへのイベントのルーティング
  • 不要なイベントのインデックス化の防止
  • SEDCMDを使用したRawデータの編集
 
モジュール11 - ナレッジオブジェクトのサポート
  • フィールドの抽出の作成
  • KVストアのコレクションの設定
  • ナレッジオブジェクト権限の管理
  • 自動フィールド抽出の制御
 
モジュール12 - diagファイルの作成
  • Splunk diagファイルの確認
  • Splunk diagファイルの使用