お客様事例
三井物産セキュアディレクション株式会社 SOC運用における情報収集、分析基盤、SIRTにおける状況の可視化およびオペレーションの自動化
以前はSOC側では着弾したメールの行動をウォッチするなど、後追いでの防御が中心でしたが、今は脅威インテリジェンス側で不正ドメインが取得されたことを迅速に検知し、Splunk SOAR側で自動対処しています。自動的な防御が可能となったことで業務そのものが大きく効率化できています。
手作業のタスクを自動化しましょう。毎日すべてのアラートに対応するのは大きな負担です。繰り返し行う作業を自動化すれば、後手の対応から抜け出し、ミッションクリティカルな目標に集中して、ビジネスを保護できます。
繰り返し行うタスク、調査、対応のオーケストレーションと自動化により、効率と生産性を高め、今いる人数でより多くの作業をこなすことができます。3人のチームで10人分の力を発揮することも夢ではありません。
30分を30秒に
Splunk SOARを使用すれば作業をさらにスピードアップできます。数秒で脅威に対応し、セキュリティタスクやセキュリティツールのワークフローの連携を自動化して、MTTR (平均対応時間)を短縮できます。
Splunk Enterprise SecurityとSplunk SOARの能力を組み合わせれば、シームレスで直観的なセキュリティ運用プラットフォームを構築して、高度な脅威や未知の脅威を防止、検出、対応できます。
インフラのオーケストレーション、プレイブックの自動化、ケース管理、統合された脅威インテリジェンスを組み合わせれば、プロセスとツールを合理化できます。
複数のセキュリティツールやITツールにまたがるアクションの実行時間を数時間から数秒に短縮。すぐに使える100種類以上のプレイブックを利用可能
350以上のサードパーティツールのインテグレーションと、2,800以上の自動アクションを利用して、複数のチームやツールをまたぐ複雑なワークフローを調整して連携
シンプルなセキュリティタスクを自動化して複雑なワークフローの実行時間を短縮。コーディングが不要で直感的に使える編集画面でプレイブックを作成
内蔵のインシデントケース管理機能によって、定型のワークフローを作成し、厳格な運用基準を確立して、再利用可能なテンプレートで手順を体系化
Splunk脅威調査チームが提供する脅威インテリジェンスとインサイトを統合して、情報に基づく意思決定と脅威への先手の対応をサポート
クラウド、オンプレミス、またはハイブリッドのいずれでも、組織のニーズに合った方法でSplunk SOARを導入