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プレスリリース

Splunk、「Splunk Cloud Platform」が政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)に登録完了

サイバーセキュリティ/オブザーバビリティ分野でリーダー企業のSplunk LLCの日本法人であるSplunk Services Japan合同会社(東京都千代田区、社長執行役員:野村 健、以下Splunk)は、このたび、当社が提供する「Splunk Cloud Platform」が「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」の審査・評価を完了し、2024年12月23日にISMAPクラウドサービスリスト登録されたことを発表しました。

「Splunk Cloud Platform」は、拡張可能なプラットフォームであり、データへのアクセスと管理を簡素化し、最適化された検索、分析、洞察を提供します。「Splunk Cloud Platform」は、フルマネージド型サービスで、ユーザーはログデータやメトリックデータの収集、調査、可視化、洞察への迅速な対処を行うことができます。セキュリティ運用、IT運用、DevOps、システム管理者の間で共有データコンテキストを提供し、包括的な可視化、共有ツールによる迅速な検出と調査、ワークフローの自動化による効率的な対応をサポートします。「Splunk Cloud Platform」には、脅威検知・データ収集・リスクの監視ができる脅威インテリジェンスツール「Splunk Enterprise Security」と、ITシステム環境の監視・安定した運用を支援する「Splunk IT Service Intelligence」が含まれています。

「Splunk Cloud Platform」は、米国GAO連邦認証プログラム(FedRAMP)でインパクトレベル「High(高)」の認定を受けているほか、SOC 2 Type 2、ISO 27001、ISO 27017、ISO 27018、CSA STAR Level 2、IRAP、PCI DSS、HIPAAなどの様々な国際規格に準拠しており、国際的にも高い安全性が認められています。今回のISMAPへの登録は、本製品の安全性が、政府が求めるセキュリティ要件を満たしていることを裏付けるものです。

「Splunk Cloud Platform」がISMAP認証を取得したことで、Splunkは、増大するデータを安全に管理しながら、日本の企業や組織が高度なセキュリティ基準を満たすための支援を行います。この認証は、Splunkが日本政府の要件を満たす安全で信頼性の高いプラットフォームを提供するための取り組みに対する確かな証です。

Splunk LLCについて

シスコの一員であるSplunkが目指すのは、より安全でレジリエントなデジタル世界を作ることです。Splunkのソリューションを導入すれば、セキュリティ、インフラ、アプリケーションの問題が大規模なインシデントに発展する前に防止して、影響を最小限に抑え、デジタルトランスフォーメーションを加速できるため、Splunkは多くの組織から信頼されています。

ISMAPについて

「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP:Information system Security Management and Assessment Program)は、2020年6月にNISC・デジタル庁・総務省・経済産業省を所管省庁として運用が開始されました。

本制度は、政府機関等がクラウドサービスを導入するにあたって、政府が求める情報セキュリティ対策が十分に行われているサービスをリストアップしておくことで、効率的に導入できることを目指して開始されたものです。クラウドサービスを事前に評価・登録することで、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保や政府機関等(各府省庁等及び独立行政法人等)におけるクラウドサービスの円滑な導入を促進することを目的にしています。

 

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