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プレスリリース

Splunk Cloud PlatformがStateRAMP「Moderate」の認証取得

サンフランシスコ – 2023年7月10日 – サイバーセキュリティ/オブザーバビリティのリーダーであるSplunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は本日、Splunk Cloud PlatformがStateRAMP®(State Risk and Authorization Management Program)からインパクトレベル「Moderate」の認証を取得したことを発表しました。

StateRAMP認証は、州政府・地方自治体・教育機関(SLED)に貢献するというSplunkのコミットメントを有効化するもので、お客様はそれぞれのミッションを達成するために確信を持ってSplunkのセキュリティソリューションを導入できます。StateRAMP認証プロバイダーとなったSplunkは、SLEDの組織が実用的なインテリジェンスと高度な分析を幅広く活用し、サイバーセキュリティ、ITのモダナイゼーション、調達プロセス、AI (人工知能)といったさまざまな分野のユースケースに対応できるよう支援します。

StateRAMPは各州の個別のニーズに対応しているため、Splunkのような組織は、一つの認証で全州における複雑なクラウドセキュリティ要件を満たすことができます。また、各省庁や教育機関も、それぞれのミッションに適うクラウドプロバイダーを、透明性とコスト効率が高い方法で選定できます。SLEDのリーダーは現在、予算の制約やサイバーセキュリティ脅威の増加などの急速に変化する不確かな状況の下で、デジタルレジリエンスを強化できるデータドリブンのソリューションを必要としています。

SplunkのSLED担当グループバイスプレジデントであるMary Lou Prevostは次のように述べています。「StateRAMP認証の取得により、行政・公共機関がミッションを達成できるようにセキュリティとレジリエンスのソリューションを提供するというSplunkの取り組みが正式に認められたと考えています。Splunk Cloudにより、Splunk Enterpriseのすべての機能を利用し、単一の統合プラットフォームでデータの収集、監視、分析を行い、実用的なインサイトをすばやく得ることができるほか、拡張も可能です。今回の認証によりSLEDの各組織との連携をさらに深め、そのミッション達成を支援できることを楽しみにしています」

StateRAMPの認証プロセスでは、業界で認められているNIST (米国国立標準技術研究所)のSpecial Publication 800-53「Security and Privacy Controls for Information Systems and Organizations (情報システムおよび組織のためのセキュリティ管理策とプライバシー管理策)」に基づくセキュリティ最小要件への適合状況の確認と、第三者評価機関(3PAO)による独立監査が実施されます。

Splunkは、米国政府の立法、行政、司法の3つすべての部門と15の省庁を含む何千もの行政・公共機関が、それぞれのミッションを達成してレジリエンスを高められるよう支援しています。Splunkは、2019年にSplunk Cloud Platformで「Moderate」レベルのFedRAMP認証も取得しています。Splunk Cloudについてはこちら、またStateRAMPおよびFedRAMPに関する詳細については、こちらをご覧ください。

Splunk Inc.について

Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK)が目指すのは、より安全でレジリエントなデジタル世界を作ることです。Splunkのソリューションを導入すれば、セキュリティ、インフラ、アプリケーションの問題が大規模なインシデントに発展する前に防止して、影響を最小限に抑え、デジタルトランスフォーメーションを加速できるため、Splunkは多くの組織から信頼されています。


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