サンフランシスコ – 2023年10月26日 – サイバーセキュリティ/オブザーバビリティのリーダーであるSplunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は本日、CISO (最高情報セキュリティ責任者)、CSO (最高セキュリティ責任者)、およびセキュリティリーダーが今日向き合う新たなトレンド、脅威、戦略をまとめた最新のグローバル調査レポート、2023年版『CISOレポート』を公開しました。
SplunkのCISOであるJason Leeは次のように述べています。「経営幹部や取締役会は、巧妙化する脅威や変化の激しいセキュリティ市場の状況についてCISOに助言を求めるようになっています。こうした関係の深まりは、組織のセキュリティ文化を強化し、チーム間のコラボレーションを深めレジリエンスを向上させるうえでCISOが主導的役割を果たすチャンスとなります。また、CISOは、主要なセキュリティ指標を取締役会に報告することで、生成AIなどの最新テクノロジーの導入を促し、サイバー防御の管理体制を拡充して、将来に備えることができます」
生成AIについては、調査対象となったCISOの86%が、セキュリティチームのスキル不足や人材不足を補うために役立つと期待しています。手間や時間がかかる業務を生成AIに任せれば、セキュリティ担当者は戦略的な業務に集中できます。実際、35%がすでにAIをセキュリティ業務に活用し、61%が今後1年以内に活用することを検討中と回答しています。その他の主な調査結果は以下のとおりです。
脅威と戦うCISO
サイバーセキュリティの優先度を高める組織
2023年版『CISOレポート』は、SplunkのWebサイトからダウンロードしていただけます。
調査方法
2023年版『CISOレポート』のもととなった調査は、Enterprise Strategy Group社と共同で、2023年の5月から6月にかけて、定量調査と定性調査の2つの形で行われました。定量調査では、350人のCISO、CSO、および必要条件を備えたその他のセキュリティリーダーが対象になりました。対象となった国は、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、日本、ニュージーランド、シンガポール、英国、米国の10カ国です。定性調査では、カナダ、英国、米国の20人のCISO、CSO、セキュリティリーダーを対象に、電話による60分の詳細ヒアリングを実施しました。『CISOレポート』で言及する「CISO」とは、調査対象となったCISO、CSO、セキュリティリーダーを指します。
Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK)が目指すのは、より安全でレジリエントなデジタル世界を作ることです。Splunkのソリューションを導入すれば、セキュリティ、インフラ、アプリケーションの問題が大規模なインシデントに発展する前に防止して、影響を最小限に抑え、デジタルトランスフォーメーションを加速できるため、Splunkは多くの組織から信頼されています。
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