サンフランシスコ – 2022年1月25日 – セキュリティ/オブザーバビリティデータプラットフォームのリーダーであるSplunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は本日、IDC社の『2020年IT運用分析ソフトウェア世界市場シェア』レポート*において第1位を獲得したことを発表しました。この年間ランキングでSplunkがトップに立つのは7年連続で、ログ管理および分析機能の強化によってIT運用分析(ITOA)関連製品の売上が拡大したことがこの結果につながりました。SplunkのITOA関連製品には、Splunk IT Essentials、Splunk Infrastructure Monitoring、Splunk IT Service Intelligence (ITSI)、Splunk On-Callが含まれます。IDC社の『2020年IT運用分析ソフトウェア世界市場シェア』レポートはSplunkのWebサイトからダウンロードできます。
IDC社は、Splunkが1位となった大きな要因として「IT運用、APM、ITサービスインテリジェンスを含む幅広いユースケースに対応した事前パッケージ済みのコンテンツと可視化機能の提供」を挙げています。さらに、「対応するデータソース、データ量、ユースケースの継続的な拡大が顧客ベースの拡大につながっている」と分析しています。IDC社の試算によれば、ITOAの世界市場は2019年から6.7%成長し、37億ドル規模に達したと見られます。別の試算では、ITOAソフトウェア全体の売上のうちパブリッククラウドSaaS (Software-as-a-Service)で提供されるソフトウェアの売上が占める割合が2019年の19.3%から2020年には24.4%に増加し、SaaSベースの導入形態が急速に伸びていることがわかります。この市場は、高速で柔軟性と拡張性に優れたデータサービスの提供を目指すSplunk Cloud Platformのコア市場です。
Splunkの製品管理、オブザーバビリティ、IT運用担当バイスプレジデントであるSpiros Xanthosは次のように述べています。「今日のハイブリッドIT環境は複雑化が進み、クラウドサービスやオンプレミスの基幹アプリケーションの監視がかつてないほど難しくなっています。さらに、ITチームやDevOpsチームは、ビジネスのあらゆる面で進化する顧客の期待に応えることも求められます。IDC社のレポートでSplunkが7年連続でITOA市場シェアのリーダーに選ばれたことは、Splunkが2万社を超えるお客様の業務支援に真摯に取り組み、お客様があらゆるソース、あらゆる規模のデータをリアルタイムで活用してビジネス課題を解決できるよう絶えず努めてきた証だと考えています」
Splunkは、オンプレミスから、ハイブリッド、マルチクラウドまで、あらゆるIT環境に対応した、柔軟かつ堅牢な統合IT監視および管理ソリューションを提供しています。そのAIドリブン機能は、問題のMTTD (平均検出時間)とMTTR (平均解決時間)の短縮を実現します。IDC社のITOA市場シェアレポートでSplunkがトップに選ばれたことは、IT環境をモダナイズしてデータイノベーションのリーダーを目指すお客様が必要とするツールをSplunkが着実に提供していることを証明しています。SplunkのITソリューションについて詳しくは、SplunkのWebサイトをご覧ください。
*IDCレポート『Worldwide IT Operations Analytics Software Market Shares, 2020: Market Growth Accelerates』、Doc #US48125121、Tim Grieser、2021年8月Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK)が目指すのは、より安全でレジリエントなデジタル世界を作ることです。Splunkのソリューションを導入すれば、セキュリティ、インフラ、アプリケーションの問題が大規模なインシデントに発展する前に防止して、影響を最小限に抑え、デジタルトランスフォーメーションを加速できるため、Splunkは多くの組織から信頼されています。
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