サンフランシスコおよびラスベガスで開催中の.conf22 – 2022年6月15日 - セキュリティ/オブザーバビリティデータプラットフォームのリーダーであるSplunk Inc. (NASDAQ:SPLK)は本日、次世代のSplunkプラットフォームを発表しました。Splunk Cloud Platformと一般提供が開始されたSplunk Enterprise 9.0では、新機能の追加や機能の拡張により、ハイブリッドクラウド環境で完全忠実なデータに基づくビジネスの意思決定、データインサイトに基づく迅速なアクション、組織により適したインサイトの活用が可能になりました。
Splunkは、毎年恒例のユーザーカンファレンスである.conf22で、Splunk Cloud PlatformとSplunk Enterprise 9.0の新機能と機能拡張を紹介しました。この新機能と機能拡張により、データソースへのアクセスがより簡単になり、インサイトの取得と活用をさらに迅速に行えるだけでなく、導入環境のセキュリティと拡張性が向上し、管理を効率化することができます。具体的な内容は以下のとおりです。
エンドツーエンドの可視化:データアクセスの拡張とストレージの最適化により、お客様の選択肢が増え、より詳細な制御が可能になり、運用コストを削減
アクションまでの時間短縮:詳細な調査と最適化された管理エクスペリエンスにより、ビジネスを中断することなく障害やサイバー攻撃に対応
拡張性の向上:Splunkプラットフォーム全体の強化によりアプリケーションの作成とカスタマイズ方法が増え、データインサイトからより多くのビジネス価値を創出
様々な企業がSplunkを支持
Papa John's International (Papa Johns)社でエンタープライズアーキテクチャ/テクノロジーサービス担当VPを務めるSarika Attal氏は次のように述べています。「Splunkのおかげで、テクノロジーチームだけでなく全従業員があらゆるデータにアクセスして、これまで把握していなかったビジネス領域を可視化できるようになりました。今日では、Splunkのプラットフォームソリューションのおかげでeコマースと実店舗の両方の運用状況を完全に可視化することができ、店舗でもモバイルデバイスでも、さらにサードパーティのアグリゲーターやオンラインコールセンターのPapacallでも、お客様に最高レベルのサービスを提供できます」
IDC社のアナリストであるArchana Venkatraman氏は次のように述べています。「インフラの複雑化と攻撃対象の拡大が進み、従来のアプローチでは運用のレジリエンスとリスク管理の点で完全に後れを取ってしまいます。今日、組織がデジタル環境の一貫性、パフォーマンス、レジリエンスを維持するには、状況をリアルタイムかつエンドツーエンドで可視化すると同時に、実用的なインサイトをすばやく取得する必要があります。今後は、フルスタックのオブザーバビリティを実現し、自動修復機能を提供するとともに、デジタル環境内の新しいソースに対応できる拡張性を備えたインテリジェントなデータプラットフォームを導入する組織が増えるでしょう。エンドツーエンドの可視化、柔軟性、拡張性なしには、最新のクラウド運用戦略は実践できません」
Splunkの最高プロダクト責任者であるGarth Fortは次のように述べています。「先進的な組織は、テクノロジー環境の複雑さを克服してイノベーションを推進し、セキュリティとビジネスレジリエンスを強化するために、ビジネスプロセス全体をフルスタックで統合することを目指しています。Splunkプラットフォームの最新のイノベーションなら、マルチクラウドやハイブリッドの環境を複雑さに対応し、ノイズからシグナルをすばやく特定して、データインサイトをビジネス成果につなげることができます」
Splunkプラットフォームについて詳しくは、SplunkのWebサイトをご覧ください。
Splunk Inc. (NASDAQ:SPLK)が目指すのは、より安全でレジリエントなデジタル世界を作ることです。Splunkのソリューションを導入すれば、セキュリティ、インフラ、アプリケーションの問題が大規模なインシデントに発展する前に防止して、影響を最小限に抑え、デジタルトランスフォーメーションを加速できるため、Splunkは多くの組織から信頼されています。
© 2022 Splunk Inc. 無断複写・転載を禁じます。Splunk, Splunk>およびTurn Data Into Doingは、米国およびその他の国におけるSplunk Inc.の商標または登録商標です。他のすべてのブランド名、製品名、もしくは商標は、それぞれの所有者に帰属します。
本件に関するお問い合わせ先
Splunk広報事務局 (共同ピーアール内) |