サンフランシスコ – 2019年11月25日 – Data-to-Everythingプラットフォームを提供するSplunk Inc. (NASDAQ：SPLK)は、IDC社の『2018年IT運用管理ソフトウェア世界市場シェア』レポート*および『2018年：情報セキュリティ/イベント管理(SIEM)世界市場シェア』レポート**で、2018年の市場シェア1位を獲得したことを発表しました。どちらのレポートでも、IDC社は、Splunkが2桁の成長を遂げていると伝えています。

Splunkのプロダクト担当役員であるSendur Sellakumarは次のように述べています。「Splunkのお客様はデジタル変革の最前線に立っており、データがお客様のビジネスにもたらす価値を理解しています。先見の明のあるお客様が、組織全体、特にITやセキュリティ分野で成果を上げるためにSplunk®プラットフォームを信頼し導入してくださったことを、私たちは光栄に思います。これらの市場シェアレポートは、お客様が自社のデータ活用への取組みを推進するために行った投資を反映しており、Splunkはこれらのお客様を先導する役割を果たせることができると認識されています」

SplunkがIT運用管理市場で1位を獲得

IDC社の『2018年IT運用管理ソフトウェア世界市場シェア』レポートで、Splunkが市場シェアの11.9%を獲得し、2018年の市場シェアのトップになったことが明らかになりました。Splunkは、すべてのITOMベンダーの中で、市場収益が最も大きく増加しています。IDC社の試算によれば、ITOMの世界市場は2018年に15.5%成長し、97億ドルに達したと見られています。

このレポートによると、Splunkの継続的かつ急速な成長は、メトリクスやログなど、さまざまなデータソースからのビッグデータの取り込み、インデックス化、管理、サーチ、および可視化機能による分析に基づいています。IDC社は、この分析に際し、SplunkプラットフォームがサポートするSplunk IT Service Intelligence (ITSI)やSplunk Insights for InfrastructureなどのSplunkソリューションを評価しています。IDC社の『2018年IT運用管理ソフトウェア世界市場シェア』レポートはこちらからダウンロードできます。

Splunkがセキュリティ情報/イベント管理市場で1位を獲得

今年のレポート『2018年：情報セキュリティ/イベント管理(SIEM)世界市場シェア』の中で、IDC社は、Splunkが前年比2桁の成長を達成し、市場全体で1位を獲得したと評価しています。このレポートは、市場シェアを事業規模別に評価したものです。また、IDC社は、Splunkが従業員数1,000～2,499人と2,500～9,999人の各セグメントで市場シェア1位を獲得したと伝えています。

IDC社の試算によれば、2018年は、セキュリティ情報/イベント管理(SIEM)の製品やサービスを提供する世界のプロバイダーの収益が12.4%増加し、30億ドル強の売り上げを実現したと見られています。IDC社によれば、SIEMは組織全体のサイバーセキュリティ体制において、中心的かつ重要な役割を担っています。SIEMが果たす役割は、組織が大きくなるほど重要になります。IDC社は、この分析に際し、Splunk Enterprise Security (ES)、Splunk User Behavior Analytics (UBA)、Splunk PhantomなどのSplunkソリューションを評価しています。IDC社の『2018年：情報セキュリティ/イベント管理(SIEM)世界市場シェア』レポートはこちらからダウンロードできます。

^{*IDCレポート『2018年IT運用管理ソフトウェア世界市場シェア：モニタリング、ログ分析、ハイブリッドITが牽引する目覚ましい成長』、Doc #US4513041、2019年6月}

^{**出典：IDCレポート『2018年：情報セキュリティ/イベント管理(SIEM)世界市場 事業規模別シェア - あらゆる顧客層のニーズへの挑戦』、Doc #US45161819、2019年6月}

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