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Updated: November 2024

Splunk Cloud Platformメンテナンスポリシー

全般

最新の機能をお客様やユーザーに提供しながら、効率的で安全かつ可用性の高い方法で運用するために、Splunk Cloud Platform には以下のようなメンテナンス関連のアクティビティがあります。


  • サービスアップデートメンテナンス

    新機能の拡張は、Splunk起因のサービスアップデートメンテナンスウィンドウで行われます。Splunk Cloud Platform およびPremium Appsの新バージョンがリリースされると、最新バージョンが提供されます。Splunk は、1 暦月に最大 2 回のサービスアップデートメンテナンスウィンドウを実施します。

  • セキュリティ&プラットフォームメンテナンス

    Splunk は、Splunk Cloud Platform のセキュリティ、健全性、操作性を確保するために、頻繁かつ定期的なメンテナンスアクティビティを実施します。セキュリティ&プラットフォームメンテナンスには、脆弱性の修正、購入履行作業、基盤となるオペレーティングシステムまたはインフラストラクチャの更新、およびその他の必要な変更が含まれます。

  • 緊急メンテナンス

    まれに、重大なインシデントの対処、深刻な障害を回避、またはセキュリティ脆弱性を修正するために、Splunk が緊急メンテナンスを急遽実施する必要が生じる場合があります。このような例外的な状況では、お客様に事前の通知が届かない場合があります。

メンテナンス通知

  • Splunk は、メンテナンスウィンドウの14 日前までに、サービスアップデートメンテナンスについてオペレーショナルコンタクトに通知します。
  • Splunk は、メンテナンスウィンドウの 7 日前までに、セキュリティ&プラットフォームメンテナンスについてオペレーショナルコンタクトに通知します。
  • 緊急メンテナンスが発生した場合、Splunkは、商業的に合理的な範囲でお客様のオペレーショナルコンタクトに通知するよう努めます。
  • この通知では、データ取り込みメカニズムおよびアプリケーションの更新など、想定されるお客様のアクションに関する情報を提供します。メンテナンス作業中、取り込み、ログイン、および検索サービスは、メンテナンスウィンドウ内で、短期間パフォーマンスが低下したり、利用できなくなる場合があります。

ゼロダウンタイムメンテナンスアクティビティはバックグラウンドで実行されることがあり、事前に通知されることはありません。これらの変更が完了すると、Cloud Monitoring ConsoleとAdministration Configuration Serviceで履歴を確認できます。


チェンジフリーズ

お客様は、一時的なチェンジフリーズ(特定の日付期間中のサービスアップデートメンテナンスの停止)を、1暦年につき最大3ヶ月間申請することができます。


  • 緊急メンテナンスおよびセキュリティ&プラットフォームメンテナンスは、チェンジフリーズの対象外となります。また、Splunk は、緊急メンテナンスおよびセキュリティ&プラットフォームメンテナンスの実行のために、過去に承認されたチェンジフリーズ申請を無効にする場合があり、スケジュール変更申請は受け付けられません。
  • チェンジフリーズ申請は確約されたものではありません。Splunkは、変更または更新の重要性を考慮しつつ、これらの申請に対応するために商業上合理的な努力を行います。 チェンジフリーズ申請は、過去 12 か月以内に一般提供されたリリースの Splunk Cloud Platform スタックに対してのみ考慮されます。
  • ゼロダウンタイムは、セキュリティ&プラットフォームメンテナンスまたは緊急メンテナンスに分類されない限り、チェンジフリーズに従います。
  • オプトインされた自動更新は、チェンジフリーズ期間中も通常通り行われます。このブログで例をご覧いただけます。

今後のメンテナンスまたは進行中のメンテナンスについてご質問やご不明な点がある場合は、Splunk Customer Portalでケースを開いてSplunkサポートにお問い合わせください。


*上記の和文は英文からの抄訳であり、英文サイトが正式文書として優先されますことをご了承ください。

*Splunk Cloud Platformサービスについて詳しくはこちらもご確認ください。