2023年グローバルインパクトレポート
“Splunkは今後も強い意志を持って、自社の価値を体現していくことへのコミットメントを果たしてまいります。気候変動リスクを緩和し、データを保護し、国際社会に貢献して、組織文化を強化することは、Splunkの価値を証明するとともに、世界中の組織にミッションクリティカルなデジタルレジリエンスを提供するための基盤になる活動だと考えます”
Scott Morgan、グローバルアフェアーズ担当SVP兼最高法務責任者(CLO)
ソーシャルインパクト
Splunkは、2023会計年度(FY23)に、国際社会への貢献として非営利団体のテクノロジーおよびデータ格差や世界的なスキル格差の解消に取り組みました。
- 448万ドル分のSplunkライセンスを無償提供
- 325万ドル分のトレーニングサービスを無償提供
- 社員によるボランティア活動時間がFY22と比較して126%増加
倫理的かつインクルーシブな成長
Splunkは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン、ビロンギング戦略を推進するプログラムに継続的に注力しています。
- 4回目となるダイバーシティ年次レポートを発行
- インクルーシブな採用に向けた面接担当者のトレーニングと認定をマネージャーに実施
- 対象となる支出のうち5.7%をダイバーシティの高い小規模企業に割り当て
データに関する責任
SplunkはFY23にデジタルレジリエンスを推進する取り組みの一環として、サイバーセキュリティ、およびデータに関する責任の分野で優れた成果を達成しました。
- BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンスを通じて、AIに関するポリシーや倫理の策定に参画
- インフラセキュリティ庁の共同サイバー防衛連携のメンバーに就任
- 米国、英国、EUで制定された新しいプライバシーおよびセキュリティ認定を取得
環境のサステナビリティ
Splunkは気候変動のスチュワードシップを推進しています。FY23には、2050年までに排出量ネットゼロを目指す取り組みにおいて気温上昇を1.5°Cに抑えるための道筋を策定しました。
- ビジネスの未来を守るため、グローバル気候リスクアセスメントを完了
- ネットゼロ移行計画および短期目標への取り組みを開始
- Splunkサステナビリティグループを部門横断で結成
メトリクスとデータ
Splunkは年間のESGデータ、およびESG情報開示に関する参照先をグローバルインパクトレポートやSplunkのWebサイトに掲載しています。
- 環境データ
- 人材データ
- ソーシャルインパクトに関するデータ
- GRI、SASB、TCFDのインデックス
