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Google CloudとSplunkでリアルタイムの可視化と監視を実現する
Splunk Infrastructure Monitoringを活用したGoogle Cloudの最新のインフラとサービスの監視
クラウドへの移行はクラウドジャーニーの取り組みの第一歩にすぎません。クラウドのメリットを最大限に活かすには、アプリケーションのリファクタリングからリアーキテクトまで、はるかに多くの作業が必要ですが、従来の監視アプローチではそれらに対応することはできません。このガイドでは、クラウドへの移行によって新たに生じる運用上の問題に対処するための効果的なフレームワークをご紹介します。
最新のアプリケーションを実行するには最新のインフラが必要ですが、最新のインフラを運用する際はリアルタイムでの可視化と監視が特に重要です。以下について解説しています。
- 遅延が最小限に抑えられます。Akamai社の最新調査では、わずか100ミリ秒の遅延増でコンバージョン率が7%低下することが明らかになっています。リアルタイムのオブザーバビリティから得られるインサイトにより、エンドユーザーエクスペリエンスをシームレスに維持することができます。
- 問題の検出が迅速化し、リリース頻度が増えることで、生産性が飛躍的に向上します。
- Google Cloud環境全体が1つの場所で詳細に可視化されます。