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CISOレポート
デジタルレジリエンスへの道を取締役会と共に歩む
今日、CISOと取締役会はかつてないほど緊密に連携しています。しかし、それぞれが果たすべき役割はまったく異なるため、優先課題、目標、成功指標に対する認識にずれがあります。
今年のレポートの主な調査結果は以下のとおりです。

- 58%のCISOが、自らの成功指標としてセキュリティインシデントの影響の低減を挙げていますが、その点を挙げた取締役員は43%にとどまりました。
- 21%のCISOが、コンプライアンスの問題について報告しないように圧力をかけられたことがあると回答しています。
- サイバーセキュリティのイニシアチブ推進に十分な予算が割り当てられていると回答したCISOは29%にとどまりました。
- 64%のCISOが、セキュリティ関連のアップグレードを延期し、それが攻撃の成功につながっていると回答しています。
CISOと取締役会の間の溝を埋め、より強力で生産的な関係を築くための方法をぜひご確認ください。